Home モデル 「カメラと動画でワクワクを」 au 2018年夏モデルの狙い 5月下旬に“発表会”も (1/2)

「カメラと動画でワクワクを」 au 2018年夏モデルの狙い 5月下旬に“発表会”も (1/2)

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 KDDIは、高橋新社長の体制になって、通信とライフデザインの融合を目指し、「ワクワクを提案し続ける会社になる」という姿勢を表明している。2018年夏のau新端末ラインアップも、「ワクワクを提案できる端末」(KDDI 理事 商品・CS副統括本部長 山田靖久氏)をそろえたという。Xperiaが2機種、AQUOSが1機種、Galaxyが2機種、Huaweiが1機種。さらに、2017年の秋冬モデル「AQUOS sense」の新色、かんたんケータイ1機種の合計8機種を紹介した。


auの2018夏モデルはスマホ6機種、カラー追加1機種、フィーチャーフォン1機種というラインアップ


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プレゼンテーションを行ったKDDI 理事 商品・CS副統括本部長 山田靖久氏

 KDDIは、スマホで日常的に利用されている機能を独自に調査し、その結果から夏モデルはカメラと動画の視聴にフォーカス。「カメラと動画でワクワクを提案したい」と山田氏は語り、新モデルのカメラ機能の特徴を紹介した。

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夏モデルはカメラと動画にフォーカス


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暗い場所でうまく撮れないという声から、夜の撮影に強い端末としてGalaxy2機種、Xperia2機種をアピール

 夏に撮る機会が増える花火や夜景など、夜の撮影がスマホでは上手にできないというユーザーの声を示し、夜の撮影に最適なカメラを搭載した機種として、まず「Galaxy S9/S9+」を取り上げた。周囲の明るさに合わせてレンズの絞りをF1.5 とF2.4で切り替えることで、昼も夜も鮮やかかつ簡単に撮影できる。

 次に紹介したのが「Xperia XZ2 Premium」。デジタル一眼レフレベルの超高感度デュアルカメラを搭載し、従来のスマホでは撮れなかった暗い場所でも、わずかな光を捉えて自然な色合いでノイズの少ない写真が撮れるとアピールした。

 続いて、子どもの運動会に関するアンケートで、写真と動画の両方を撮るというデータを示し、動画と静止画に最適化された2つのカメラを搭載する「AQUOS R2」を紹介。AIによって、動画撮影時に自動で静止画も撮れ、「動画撮影に専念しながら、決定的な瞬間をきれいに写真で残すこともできる」とメリットを説明した。

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子どもの運動会では写真と動画を両方撮る人も多いというデータからAQUOS R2をお勧め

 撮ったたくさんの写真を整理ができていない人も多いと山田氏は指摘し、「データお預かり」サービスの機能拡張にも言及。データお預かりは、スマホの中にあるデータを自動でクラウドに保存するサービスだが、保存した写真を日付や撮影枚数で自動的に整理できる機能が追加される。また、7月からはアルバムから写真をフォトブックにできる機能も追加する(税・送料込みで580円)。

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23枚の写真を選び、1冊580円でフォトブックを作成できる。紙質にもこだわったという

 また、自分の顔を元にアバターを作れるGalaxy S9/S9+の「AR絵文字」やXperia XZ2/XZ 2 Premiumの「3Dアバター」、フルHDの解像度でも可能になったXperiaの960fpsのスーパースローモーションなど、カメラを使ってSNSやメッセージで楽しめる機能も紹介した。

 「HUAWEI P20 lite」については、3Dの顔認証を搭載し、10段階で補正できるビューティーモードを取り上げて女性にアピール。若い女性はSNSの利用時に「自分の写真は“盛って”アップすることが増えている。写真加工アプリを3つも使うことがある」(山田氏)というデータを示し、自撮りにこだわる女性たちにお勧めした。

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P20 liteはセルフィーをたくさん撮る若い女性にお勧め


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9日からサービスが始まった「+メッセージ」アプリは、今回の夏モデルのスマホ6機種にプリインストールされる

 山田氏が夏モデルの2つ目のテーマとして挙げたのが「もっと“エンタメ”を楽しむ」だ。

 スマホでの動画視聴は当たり前になりながらも、ユーザーは音質や滑らかさにはまだ不満を持っているというデータを示す。そこで、4K HDR対応ディスプレイを搭載し、4K映像が見られるXperia XZ2 Premiumをプッシュ。Xperia2機種が搭載したステレオスピーカーや、音に合わせて端末が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」にも言及した。

 さらに、Galaxy S9/S9+は鮮やかな有機ELディスプレイとAKG監修のステレオスピーカー、Dolby Atmosに対応した点、AQUOS R2はハイスピードIGZOディスプレイと、世界で初めてDolby VisionとAtmosの両方に対応した点を挙げて、エンターテインメントに適したモデルとしても紹介した。

 「動画、特にストリーミングを快適に視聴できる」(山田氏)下り最大958Mbpsの高速通信には、Xperia2機種、AQUOS R2、Galaxy2機種の計5機種が対応。山田氏は「今後も継続してネットワークを進化させていく」と意気込んだ。

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動画視聴に欠かせない高速データ通信。下り最大958MbpsにはXperia2機種、AQUOS R2、Galaxy2機種の計5機種が対応

 さらに「スマホだけでなく、ケータイもしっかりサポートする」と語り、フィーチャーフォンの「かんたんケータイ」も紹介。「シニアの方に、もっとケータイを楽しんでいただきたい」という思いを語った。

 「せっかく孫から電話が来ても、マナーモードで着信に気が付かなくて話せない」「奥さんだけが話して会話に参加できない」というユーザーの声に応える機能として、付属のスピーカー付き卓上ホルダに置くだけで、本体がマナーモードでも、着信音が大きい音で卓上ホルダから鳴る「おうちモード」、卓上ホルダをスピーカーフォンとして使える「みんなde通話」を紹介した。

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付属のスピーカー付き卓上ホルダにセットすると、マナーモードでも大きな着信音が鳴り、スピーカーフォンとして使える


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質疑応答の一問一答

 プレゼンテーション後、記者からの質問に山田氏とプロダクト企画部長 大井龍太郎氏が答えた。質問と回答は以下の通りだ。

―― 「auピタットプラン」「auフラットプラン」の新料金プランが始まって1年ほどたった。先日の決算説明会で「auフラットプラン」が増えてきているという話があったが、端末選定に影響はあったのか

山田氏 最近、ユーザーのニーズが上(ハイエンド)と下(ローエンド)にかなり寄ってきている。各社のフラグシップモデルは、日本ではかなり強いニーズがあるが、並行して、料金体系も含めてかもしれないが、コストパフォーマンスのいい端末を選ぶ人も多い。今回もフラグシップとコストパフォーマンスの高い端末を強化した。一方、春に出したが、例えば「TORQUE」や「BASIO」など、特定ターゲット向けの端末もニーズがあると思っている。今回は出していないが、そういった端末も引き続きやっていく。

―― コストパフォーマンス重視の端末をもっと広げていく考えはないのか。春に続いて、Huawei端末が入っているが、春の実績も踏まえて、ユーザーにどう受け入れられているのか。HTC端末は今後どうなるのか。

山田氏:コストパフォーマンス重視はHuaweiの端末だが、年間でのラインアップの組み立てとなる。今年(2018年)の春モデルに関しては「Qua phone」も出しているので、コストパフォーマンスのいい端末はKDDIとして力を入れていく。今回、Huaweiのスマホは2機種目だが、前モデルは順調に販売している。HTC端末は今回なかったが、今後についてはユーザーのニーズを踏まえて順次やっていきたい。

―― 「+メッセージ」について、提供したばかりだが利用実績はどうか。

山田氏 サービスが開始して1週間たっていないが、昨日(5月13日)時点で、auのユーザーだけで50万以上のダウンロードがあった。われわれの想像以上のアクションを取っていただいた。

―― Xiaomiのイヤフォンが取り扱われるが、今後、Xiaomiの他のアクセサリーや端末の取り扱いが拡大する可能性はあるのか。

KDDI 商品・CS統括本部 商品企画本部 プロダクト企画部長 大井龍太郎氏 今回、Xiaomiのアクセサリーとしてイヤフォン1つの取り扱いを始めるが、今後については、今回の動きを見ながら考えていきたい。スマホについても、ユーザーがどういうことを望まれるのかを見ながら検討したい。

―― XperiaのPremiumシリーズがauとして初めて出ているが、どちらから提案があって取り扱いが決まったのか。auユーザーの要望が多かったのか。

大井氏 ユーザーの要望は非常に多かった。どちらから提案があったか記憶は曖昧だが、取り扱えないかという話をさせていただいて、やりましょうということになって決まった。

―― 「ワクワクを提供し続ける」という話があったが、製品は各メーカーの個性や差別化点を紹介するにすぎないという気がする。KDDIならではのワクワクの源泉はどこになるのか。

山田氏 今回、紹介している中ではフォトブック。端末の進化の中で、カメラ、動画の重要度が高くなっていて、その方向性としてアルバムの整理機能やフォトブックを提供させていただく。3社共通だが、+メッセージも、カメラで撮った映像を共有する、届ける手段として、キャリアとしてやっていくべきだと思っている。別途、5月末に夏の発表会をやらせていただくので、そちらも期待してほしい。

―― HuaweiのP20 liteは「nova 2」に近い。価格帯も近いと思われる。どう売り分けするのか

大井氏 同じような価格帯だが、スペックが良くなっていて、もっとハイパフォーマンスを求める人に、nova 2よりは少し上の位置付けで訴求したい。販売はnova 2から順次切り替わっていく形になる。

―― ZTE端末がないが、米国との問題の影響があったからなのか。今後の対応はどうするのか。

山田氏 今回のラインアップに、ZTE製端末が入っていたのを途中でやめたのかという質問の回答は控える。現行機種では、スマホ以外にmamorino、法人向けにUSBドングルを販売している。在庫に関しては基本的に継続販売する。今後はZTEと協議をしつつ、検討していく。

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