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「主体的な選択」の意識がないといつまでも服従者だ

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あなたは「今の自分は自分で主体的に選択した結果」という意識を持っているだろうか?(写真はイメージ)

 権力とは与えられたものであり、自分ではどうしようもないこと、と考えてしまうことが権力に対するシニシズムを生み、受け身の「社畜予備軍」を生んでいる。そこから脱皮するには、服従者から「参加者」に進化し、「フォロワーシップ」を身に着ける必要がある。今の自分は自分自身で選択した結果である、という意識がその第一歩になるはずだ。

日本企業に不足しているフォロワーシップ

 この連載の初回の記事(「『社畜予備軍』と『未来の社長』を分けるもの」)で紹介したように、「社畜予備軍」の人たちは権力のポジティブな価値を認めないので、権力からできるだけ距離を置こうとし、自らの選択肢を狭めています。

 根っこにあるのは、「権力」に関する誤った捉え方です。では、どうすればそこを変えることができるでしょうか。

 盲目的に上に対してイエスマンになるのは、もちろん正しい解決策ではありません。日本には「フォロワーシップ」の概念が根付いていないため、実はサボタージュや不服従が日常化している場合が多い、というのが日本の組織の特徴となっています。フォロワーシップはそれに相当する日本語が発明されていないので誤解されていることが多いのですが、単にフォロー(従う)する、言われたことをやる、という意味ではありません。自律的にコミットしてリーダーを助け、組織目的の実現のために行動することです。

 たとえば最近、「面従腹背」が座右の銘であると堂々と公言した役人がいましたが、これは今の権力(=自分のボス)は、どこか外から押し付けられたもので、自分はそんなものは認めない、外面的には一応は言われたことはやるけど、それ以上はコミットしませんよ、といった意味だと思います。フォロワーシップを真っ向から否定しているのですが、こういうことを公言しても大して違和感を持たれることがないのが日本の組織風土です。

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