Home ブロガー 【新聞に喝!】香港市民デモ支持に迷う理由なし ブロガー・投資家・山本一郎 – 産経ニュース

【新聞に喝!】香港市民デモ支持に迷う理由なし ブロガー・投資家・山本一郎 – 産経ニュース

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14日、香港の立法会近くで「逃亡犯条例」改正案を巡り抗議するデモ隊(ゲッティ=共同)

 香港で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」をめぐる騒動が大きくなっています。主催者発表で103万人もの香港市民が参加した抗議デモが熾烈(しれつ)な状況に陥る中、産経新聞でもこの問題を克明に取り上げ「香港若者ら警察と衝突、70人以上負傷 ゴム弾や催涙弾も」(「産経ニュース」12日)などと報じています。

 近年の中国政府の香港をめぐる動きについては、「一国二制度」の緩和措置から一転、軍事的・経済的膨張を背景に一気に中国本土の枠組みへ統合しようという動きが加速しています。英国統治下で透明性の高い司法を実現してきた香港にとって、腐敗しているように見える中国の一党独裁政治が統制する司法制度の下に置かれるのは堪え難いことではないかと感じます。

 中国の膨張の影響は香港にとどまらず、「一つの中国」の矛先である台湾や、重大な人権問題が指摘される新疆ウイグルやチベット、内モンゴルなどでも圧迫は続き、中国との取引を望むASEAN諸国は経済力をバックにした中国の求める政策に臣従せざるを得ない状況に陥りかねないのも気になるところです。

 わが国においても、中国船が尖閣諸島の接続水域に長期間とどまるなど、警戒感は拭い去れません。米中の新たな冷戦構造へと東アジアの安全保障の主眼が移り変わる中、日本の政府・民間がこの問題をどう捉え対応していくのかがまさに問われています。

 中国が沖縄の米軍基地問題に介入していたり、日本政治への不安定化工作を繰り広げていたりすればそれ自体問題なのはもちろんですが、このまま中国が朝鮮半島、香港、台湾そして南シナ海で覇権を確かにすると、資源を輸入に頼る日本のシーレーンは一気に不安定なものとなります。それによって戦後日本人が培ってきた民主主義、人権、憲法で保障された国民の自由といった普遍的な価値観を脅かされる事態になるならば、香港の問題は対岸の火事ではなく明日はわが身の災難であると断じざるを得ません。

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