Home その他 お中元も「インスタ映え」 上司からフォロワーにシフト?

お中元も「インスタ映え」 上司からフォロワーにシフト?

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 スイカのようなパン、ピアノの鍵盤をかたどったようかん-。兵庫県など関西の百貨店でお中元商戦が本格化する中、思わず写真を撮りたくなるような“映える”商品が買い物客の目を引いている。お中元の儀礼的な意味合いが薄れる一方で、親しい人に気軽に贈る傾向が強まっていることに各店が着目。定番のビールなどと比べて洋菓子の人気も高まっているといい、カジュアルで見栄えのする品で需要喚起を狙う。(三島大一郎)

 大丸神戸店(神戸市中央区)は1日、特設売り場を開設した。同店を含む大丸松坂屋百貨店の今年のテーマは「共感・共有したくなる、にっぽんの贈り物」。写真共有アプリ「インスタグラム」などインターネット交流サイト(SNS)への掲載を意識した写真映えする商品を多くそろえた。

 例えば、見た目はスイカ、食べてもスイカ味のパン▽薄切りのイカでニシキゴイをかたどったすし▽カラフルなクッキーをあしらったアイス-など。

 こうした商品が増えている背景には、お中元やお歳暮に対する意識の変化がある。かつては会社の上司や恩師らに半ば義務的に贈る傾向が強かったが、近年は離れて暮らす両親や友人ら親しい間柄の人に贈るのが定番になりつつあるという。

 若年層を中心に、洋菓子の注目度も高まっている。エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングによると、傘下の阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)では2015年、お中元の人気アイテムランキングで長らく不動の1位だった「ビール」を「洋菓子・アイスデザート」が抜き、以降もトップの座を守り続けている。

 大丸神戸店の担当者は「洋菓子は堅苦しいイメージがなく、見た目も美しい商品が多い。選ぶ側も受け取る側も楽しめるので、今後も人気は続くのでは」と話している。

 兵庫県内では西宮阪急(西宮市)などH2Oが展開する計7店が、お中元コーナーをほぼ全店に設置済み。そごう神戸店(神戸市中央区)、山陽百貨店(姫路市)も1日に売り場を設けた。ヤマトヤシキ加古川店(加古川市)は20日に開設する。

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