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アウディ、フラッグシップセダン「A8」を8年ぶりにフルモデルチェンジ

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業界ニュース[2018.09.06 UP]

アウディ、フラッグシップセダン「A8」を8年ぶりにフルモデルチェンジ



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A8
フルモデルチェンジされたフラッグシップセダン「A8」

アウディ ジャパンは、フラッグシップセダン「A8」をフルモデルチェンジして、10月15日より日本で発売する。今回は8年ぶりとなるフルモデルチェンジ。A8は、初代モデルから技術の最先端を投入してきたフラッグシップセダン。過去には、革新的なボディ設計技術であったアウディスペースフレーム(ASF)、高効率直噴エンジン、アダプティブエアサスペンション、前後不等分トルク配分のquattro(フルタイム4WD)、フルLEDヘッドライト、最先端のドライバーアシスタンスシステムなど、最新テクノロジーを導入してきた。今回、第4世代としてリニューアルしたA8は、すべての要素を大幅にアップデートした。

新型A8は、量産車として世界初となるレーザースキャナー(フロント:1基)を搭載しているのが大きな注目点だ。ミリ波レーダー、カメラセンサー、超音波センサーと合わせて最大23ものセンサーを搭載。センサーからの膨大な情報を統合的に分析して高度な周辺環境モデルを構築する「セントラル ドライバーアシスタンス コントローラー(zFAS)」も採用する。これにより、人間の感覚に近い、遅れの少ない自然な制御を実現しているという。

新たに追加された機能は、見通しの悪い交差点での「フロントクロストラフィックアシスト」や、全方位からの事故について予防し、被害を軽減する「プレセンス360」のほか、従来のアダプティブクルーズコントロール(ACC)、アクティブレーンアシスト(ALA)、トラフィックジャムアシストの機能を統合した「アダプティブドライブアシスト(ADA)」が挙げられる。また、夜間の視認性を向上させる「HDマトリクスLED」も搭載する。

A8
タッチ式スクリーンは、10.1インチのアッパー、8.6インチのローワーを装備

インテリアは、従来モデルより広くなり、水平基調のデザインが空間の余裕を強調している。ボタンの代わりにタッチ式スクリーンを採用したことで、クリーンな統一感を演出する。タッチ式スクリーンは、10.1インチのアッパー、8.6インチのローワーが装備され、アッパーはナビゲーションや各種設定などのインフォテイメントを担当し、ローワーには主にエアコンディショナーの操作や、手書き入力を担当する。ダッシュボードに溶け込むように設置された美しいスクリーンは、スマートフォンに似た直感的なコントロールと、ハプティックフィードバックを伴う精緻な操作感が特徴だ。

常時LTEネットワークに接続されていることで、Audi connectによって目的地のオンライン検索を行なったり、ニュースや天気予報といった情報取得が可能。最寄りのガソリンスタンドや駐車場検索などの機能も有する。地図データのオンライン更新も当初3年間は無料となる。myAudiアプリを使用すると、スマートフォンと新型A8と接続ができ、車両状況のチェックや、ドアのロック/ロック解除、そしてナビゲーションに目的地情報を送ったりなどが可能となる。

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インテリアは、従来モデルより広くなった

エンジンは、250kW(340ps)を発生する3.0リッターV型6気筒直噴ターボと、338kW(460ps)を発生する4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボの2種類のガソリンエンジンを用意。軽量アルミ合金クランクケース、90度のVバンク角、バンク内ターボチャージャーなど、多くの技術を共有するモジュラー型の高効率エンジンになる。3リッターエンジンで先代モデルと比較すると、最高出力が22kWアップ、最大トルクが60Nmアップ。4リッターモデルでは、最高出力が18kWアップ、最大トルクが60Nmアップとなる。JC08モード燃費は、55TFSI quattroが10.5km/l、60TFSI quattroが8.7km/lとなる。

トランスミッションは、ともに8速ティプトロニック(トルクコンバーター付きAT)を採用。駆動方式は、quattro(フルタイム4WD)が標準装備となる。新型A8のquattroは、セルフロッキング センターディファレンシャルを備えたタイプ。通常時のトルク配分は前40:後60の割合だが、ホイールのスリップ状況に応じて、フロントに最大70%、リヤに最大85%のトルクを配分することもできる。

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量産車として世界初となるレーザースキャナーを搭載

そのほか、マイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)の搭載も大きな注目点となる。これは48Vリチウムイオンバッテリーと、クランク軸にベルトを介して連結されるBAS(ベルト オルタネーター スターター)を中核技術として、燃費を改善するシステム。48Vという電圧を背景として、最大12kWという高いエネルギー回収効率が特徴だ。減速時には22km/h以下でのアイドルストップ&スタートが作動。また55〜160kmhの範囲でスロットルペダル オフにすると、エンジンを停止してのコースティング(惰性)走行が可能になる。

シャシーにおいても多くの最新技術が投入されており、ダイナミック オールホイール ステアリング(四輪操舵)がオプションで用意される。65km/h以下で、リヤタイヤはフロントと逆方向に最大5度まで電子制御により操舵され、取り回しの良さに貢献する。これにより最小回転半径は、約0.5m縮小して5.3m。中高速ではリヤタイヤがフロントと同方向に操舵され、操縦安定性を向上させる。

前後サスペンションアームは、ほぼすべてがアルミニウム製となり、従来品よりも軽量化に成功。電子制御式可変ダンパーと組み合わせたエアサスペンションは標準装備で、アウディドライブセレクトによって、「コンフォート」、「オート」、「ダイナミック」など任意でモード変更が可能となる。

メーカー希望小売価格は、1140万円〜1640万円(税込)


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