Home ブロガー クックパッドニュース:料理研究家・料理ブロガーYuuさんに聞く「ラクうまレシピ」にこだわる理由[プロの日々ごはんvol.17] – 毎日新聞

クックパッドニュース:料理研究家・料理ブロガーYuuさんに聞く「ラクうまレシピ」にこだわる理由[プロの日々ごはんvol.17] – 毎日新聞

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インスタグラムのフォロワー数が65万人を超える人気料理ブロガーであり、料理研究家としても活躍するYuuさん。前著『Yuuのラクうまベストレシピ』は、予約開始と同時にAmazonランキング総合1位を獲得し、発売から8ヶ月で15万部を突破。「レシピがとにかく丁寧」「家にあるもので作れてうれしい」と、大好評の前作に続き、早くも2020年4月には最新作である『帰ってから無理なく作れる!Yuuのラクうま晩ごはん』が発売になったYuuさんに「ラクうまレシピ」の誕生秘話や、レシピ開発時のこだわりについて聞きました。

料理にハマったきっかけは「ダイエット」

私の料理歴は10年ほどです。はじめたのは26歳からで、それまではほとんどしたことがなかったんです。当時、会社員をしていたんですが、飲み会に参加する機会が増えたらどんどん太ってしまって、おいしく野菜を食べてダイエットしたいと思ったことが料理をはじめるきっかけでした。「野菜を食べる=サラダ」というくらいの発想しかなかったので、レシピを紹介している主婦の方のブログを見つけて、そのレシピを真似してみたんです。料理経験が全くない私でも、レシピ通りに作ると簡単においしく作れることに感動して、いろいろな料理に挑戦しました。

会社員を辞めて料理の道へ

お料理の基礎も知らないまま、独学で得た知識をアレンジしたりして、オリジナルレシピを作れるようになったのは30歳を過ぎた頃。はじめてから5年くらいかかりましたね。料理を仕事にしたいと思い、仕事を辞めて生まれ育った長崎から福岡へ移り住み、しばらくはアルバイトで生計をたてながら、お料理のお仕事をするにはどうしたらいいんだろうと悩んでいたんです。2年ほどたった頃、主婦の方のブログを見て感動したのを思い出して「やってみよう」と思い、料理ブログを立ち上げました。

読者からの反響が新しいレシピのヒントに

はじめてすぐに大きな反響がありました。鶏むね肉と豆腐のつくねのレシピだったんですが、いろんなところでレシピが掲載されて、その反響にびっくりしました。私が考えたレシピを真似して作ってくれる方がいたり、感想が届いたりするのがすごく嬉しかったです。

今はSNSに「こんなレシピが知りたい」という依頼が来たり、インスタグラムで定期的にレシピリクエストを受けているんですが、私のブログやインスタを見てくださっている方たちのリアルな悩みを聞くことができて、新しいレシピ作りにすごく役立っています。

お料理はするけど、できるだけラクに作りたいという声が多いんです。お料理って、手をかけて、時間をかければいいというものではないので、私はラクに作れておいしくて、食べた人が喜んでくれるレシピ作りを心がけています


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揚げずに作れるチキン南蛮 撮影:山川修一

揚げ物を作りたいけど、油の処理が面倒だったり、ヘルシーに食べたいというリクエストが届いたら、極力油を使わずに揚げ物をするにはどうしたらいいかということを考えます。これまで自分の中にストックしてきた知識をうまく組み合わせながらレシピを完成させるんです。

試作の段階で面倒だと感じるレシピは諦める

常にお料理のアンテナを貼っているので、どんどんレシピが沸いてきます。おいしいものを食べたらメモをして、相性の良い食材を見つけたらメモをして……。SNSで見つけた料理の画像から食材の組み合わせをチェックすることもありますよ。とにかく、お料理に関して引っかかるものはすべてストックしておきます。私の頭の中は1日中お料理のことでいっぱいなんです(笑)。

レシピを考えるときに意識しているのは、とにかく手間をかけずにおいしく作れること。レシピって、1回の試作でできることはほとんどないんです。最低でも3回は試作します。試作の段階で、作るのが面倒だなと感じたらそのレシピを諦めます。私自身が試作の段階で面倒だと感じるレシピって、きっとみなさんにも作ってもらえないと思うんですよね


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前著『Yuuのラクうまベストレシピ』より 撮影:山川修一

やっぱり、簡単にできて映える料理を紹介するとみなさん喜んでくれます。前回出した本の表紙にあるレシピは、豚肉とキャベツを茹でただけなんですけど、すごく人気があって。やっぱりとっても簡単なのに映える! 何より家族が喜んでくれるというのが、料理を作るときの1番のモチベーションになると思うんです。

(TEXT:上原かほり)


Yuuさんの最新著書

帰ってから無理なく作れる!Yuuのラクうま晩ごはん』(扶桑社

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「今は、ネットでいくらでもレシピを見ることができる時代。1000円以上のお金を払ってレシピ本を買おうという方は少ないんです。だからこそ、もし買っていただけるなら「すごく得した」と思ってもらえる1冊にしたいなと。私もレシピ本をたくさん買ってきましたが、1冊のレシピ本から1、2個作れるものがあればいいかなという経験をしたことがあったので、この本を手にした方にはできるだけたくさん作ってほしくて情報を詰め込んでいます」(Yuuさん)

Yuuさんがそう語るように、この本はレシピ数の多さに驚かされます。『帰ってから無理なく作れる!Yuuのラクうま晩ごはん』には、151品のレシピが掲載されている上に、調理に役立つ裏ワザ・早ワザを68本も!
各レシピには「調理のポイント」だけではなく、「代用食材リスト」や「冷蔵及び冷凍保存日数」「各レシピと相性のいい主菜(または副菜)リスト」まで記載されているので、料理初心者にもとってもわかりやすく親切な内容になっています。


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撮影:山川修一

「前回の本は、下味をつける、◯分おく、味をしみこませるなど、ちょっとひと手間なレシピが多かったので、今回は家に帰ってからすぐできるレシピを集めました。仕事から帰ってきてクタクタでも本当にラクに作れるレシピだけに絞っています。下味に10分かかるとなると「また今度にしよう」となるので、下味をつけるとしても5分でOK。30分で主菜と副菜が完成できるものを基準に載せました」(Yuuさん)

このレシピ本は、彼や旦那さん、子どもが喜ぶ味を中心に考えられたものが多いそう。食卓に並べると喜んでもらえるレシピが、どれも30分以内で作れるものばかりなんて、夢のようなレシピ本ですね!

>>ご購入はこちらから


Yuu
料理研究家、料理ブロガー。


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撮影:高橋しのの

1981年長崎県生まれ、福岡県在住。彼のために作る日々の料理を紹介するブログが人気となり、現在は料理研究家として雑誌やWEB、テレビなどで活躍中。野菜ソムリエの資格も持つ。現在、ブログは月間300万アクセス、インスタグラムは65万フォロワー超。料理が苦手な方に、「料理はラクで楽しい! 」と伝える”ラクうまゆるメシ”や、忙しい方に”◯◯するだけ! “の手軽なレシピを提案中。著書は『Yuuのラクうまベストレシピ』(扶桑社刊)ほか2冊。

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