Home モデル パパラピーズ・タナカガが語る、相方じんじんへの思い「何事もポジティブに捉えるところを尊敬してます」 – リアルサウンド

パパラピーズ・タナカガが語る、相方じんじんへの思い「何事もポジティブに捉えるところを尊敬してます」 – リアルサウンド

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 2020年、最も勢いのあるYouTuberとして、様々なランキングに名前が上がったコンビ『パパラピーズ』。動画投稿開始から3年でチャンネル登録者数は160万人を突破。YouTube動画に加えて、テレビ番組への出演、ラジオパーソナリティー、ファッションブランドの立ち上げ……と、その活躍の幅を縦横無尽に広げている。

 元介護士のじんじんと、元読者モデルのタナカガ。ボケとツッコミ、自由奔放な愛されキャラと気遣い上手のしっかり者……それぞれにチャーミングなルックスも含めて、どこをとっても全く重ならない2人が、今なぜこれほどの人気を集めているのか。

 新しい時代の風を感じる『パパラピーズ』。その魅力を探るべく今回、タナカガへのインタビューを実施。特別企画として、普段動画ではなかなか話さない、相方・じんじんへの想いを掘り下げるとともに、話題のブランド「GAB GAB」立ち上げの経緯、そして彼女がいつか叶えたい夢まで、じっくり語ってもらった。(佐藤結衣)

【記事の最後に、タナカガさんのサイン入りチェキプレゼントあり】

じんじんに誘われなかったら、YouTuberにはなっていなかった

――ファンの方にはおさらいになってしまいますが、改めてじんじんさんとの出会いから聞かせてください。

タナカガ:もともと私の仲良かった友だちが突然、家に連れてきたのがじんじんで、そこから仲良くなったっていう感じですね。だから友だちの友だちでした。

――いきなりの出会いから、どのような流れでコンビを組むまでの仲になったのでしょうか?

タナカガ:「めっちゃこの人と相性合う!」とかそういうのもなければ、2人で遊んだこともなかったんですけど、突然じんじんから「一緒にYouTubeやろう」と電話がかかってきたんです。周りもYouTubeをやり始めていた時期で、「まあ、いいかな」くらいのテンションで始めることにしました。SNSとかで顔を出すのは、ずっとやってきたことなので、特に抵抗感はありませんでしたが、多分ひとりだったらYouTubeはやっていなかったと思います。

――一緒に活動をしてから、じんじんさんの印象に変化はありましたか?

タナカガ:全体的にじんじんが変わってきましたね。前は、もっとチャランポランな感じだったんで。遊びの延長線上と仕事との区別が全くなくて、自由やし、「なんでこうせぇへんの?」ってぶつかることもあったんですけど、ここ1、2年はそれがなくなりました。

――そのぶつかり合いのきっかけは編集などの作業量に関してですか?

タナカガ:そうです。私が動画編集できるってことで、最初のほうはずっと私1人で作業をしていて。「こっちがやってるのに、なんでお前は文句しか言わんねん」ってピリピリすることばっかりだったんですよ。

――そういう不満はストレートに伝えていたんですか?

タナカガ:お互いに思ったことはすぐに言い合って、話し合って解決してきました。今では2人で作業を分担できるようになりましたし、仕事の偏りがなくなったので、平和になりました。

――じんじんさんにはいい変化がありましたが、タナカガさん自身は何か変わったところはありますか?

タナカガ:んー、むしろ変わりたくないっていつも思っています。調子に乗りたくないんですよ。環境が変わってテンションとか変わっちゃう人いるじゃないですか。ま、うちのじんじんなんですけど(笑)。堅実だけどたまに調子に乗るタイプなんで。

 それで1回ケンカもしたんですよ。ありがたいことに、チャンネル登録者数も伸びて、いろんなYouTuberさんからも「コラボしましょう」っていうお声がけをいただくようになった時期に、昔だったら「恐縮です」みたいな感じだったんですけど、今はそれが普通になって……。それが許されへんくて、「ホンマにやめて」って(笑)。

――オーラが出ちゃってたんですね(笑)。2018年2月に1本目の動画上げられて約3年。YouTubeを取り巻く世界も大きく変わったと思うのですが、タナカガさん自身はどのように感じていますか?

タナカガ:YouTubeを始めたころと今とでは全然違いますね。3年前はゴリゴリの企画をやっているYouTuberさんたちが伸びていましたし、男性グループのわちゃわちゃした感じが人気でした。お笑い要素が強くて、視聴者層もどちらかといえば男性がメインだったように感じでしたね。でも今は企画が立っているよりも私生活に寄った動画が多く見られているような気がします。

――確かに、以前に比べて視聴者の中心が若い女性に移ってきている感じありますよね。

タナカガ:そうですね。『パパラピーズ』の視聴者層も、まさにそこの世代というか。自分たちと同世代の女性が圧倒的に多いです。今は芸能人の方も多く参入されていますし、より素なところを見たいという声が大きいように思います。


――タナカガさん自身は、もともとYouTubeはよくご覧になっていたんですか?

タナカガ:いえ、実はもともとYouTuberはヒカキンさんしか知らなかったです……。しかもヒカキンさんのことも「テレビにも出ているボイパがめっちゃ上手な人」ってくらいしかホンマに知らなくて(笑)。それくらいYouTuberに興味がなかったんですよ。自分でYouTubeを始めてからですね、いろんなYouTuberさんを知るようになったのは。

――先ほどもおっしゃっていたように、男性グループYouTuberが活躍している中で、カップルではない男女コンビというのも珍しかったですよね。

タナカガ:そうですね。たぶん『パパラピーズ』が、たくさんの人に興味を持ってもらったのは、そういう組合わせが、そんなに多くなかったからなんかなと思っています。でも「ちょっと異色のコンビでおもろいんちゃう?」「そこの枠まだいないからイケるんちゃう?」なんてわざわざ狙ったわけでもなかったんですけど。それに女の人がめっちゃツッコミに徹しているというのもいなかったので、それも珍しかったのかなと。

『パパラピーズ』の空気が平和なのは「普通に違う」を知ってるから

――かつての流れでは、女性がお笑いをやるとなるとどこか自虐的だったり非モテいじりがあったりしましたが、タナカガさんの場合は恋愛面の話題や垢抜けていく様子にも視聴者からの共感度が高く、新しい時代の流れを作り出しているように思いました。

タナカガ:ありがとうございます。でも「昔、やばかったな」「ようあんなのでやってたな」っていう話は、じんじんともしますけどね(笑)。

――『パパラピーズ』のおふたりは一見ズバズバと言い合っているんですが、決してズカズカ入り込まないというか。恋愛経験や性的指向など、それぞれのバックグラウンドについても、偏見なく、そして変に身構えることもなく、会話が繰り広げられていますね。ともすればデリケートな話題を、平和に面白く話せるのは、タナカガさんの配慮があるからだと思うのですが。

タナカガ:偏見や気まずさって、きっと“知らない”からだと思うんですよ。自分とは違う状況にある人を目の前にして、どう扱っていいのかわからないみたいな。でも端から違うことを知っていれば何も気構えることなんてなくて。例えるなら「私は明太子が好き」みたいな感じで、「俺は男の人が好きやねん」って言われるような感じ。逆に、深刻そうに言われても「どうした?」って思うくらいなんですよね。私の場合は東京に出てから、本当にいろんな人と知り合って。むしろ1人ひとり違うことが当たり前の世界にいました。だから、みんな「普通に違う」世界だと知ったら、きっともっとコミュニケーション取りやすいんじゃないかと思います。

――タナカガさんの中で「余計なこと言っちゃった」みたいなことはありますか?

タナカガ:基本的にはないですね。余計なことを言うくらいなら黙ってようと思うタイプなので(笑)。私たち2人の間だけではなく、誰に対しても言葉には気を遣わないとなって感じています。どれだけ仲良くなっても、そこはちゃんと配慮していきたいところですね。

――ストレスが溜まったときは発散させているんですか?

タナカガ:ドラマの世界にのめり込んでますね、私は。刑事ドラマとか、サスペンスが好きなんですよ。あとは韓国ドラマでめちゃめちゃキュンキュンしたり、『クレヨンしんちゃん』とか『うちの三姉妹』みたいなほのぼの系のアニメを見て「かわいいな」と思いながら「なんでもいいや」っていう感じになります。

――すごいですね。安定感が。

タナカガ:いや、でも、実際には言いたいこととかめちゃめちゃあるし、たまに勢いで“動画回したろうかな”って思ったりするんですけど。でも、やった後のことを考えてやめます(笑)。そういう空気を察するみたいなところが昔からあって。環境ですかね。私は母子家庭の4人兄弟で長女なんですけど、小学生のころに両親が離婚して、自然と身についたところがあるかもしれません。

素直でポジティブで空気が読めないところも、じんじんらしさ

――せっかくなので、隣にいないからこそ言えるじんじんさんの好きなところをお聞きしたいです。

タナカガ:好きなところ……んー、どれだけ言いにくい話でも、絶対に気まずくならない空気感ですかね。コミュ力というか。あとは、いい意味での厚かましさ! それから、人のことを褒める人はきっとたくさんいると思うんですけど、じんじんは自分で自分のこともめっちゃ褒めるんですよ。

――すごくポジティブですね。

タナカガ:そうなんです、何に対しても全部ポジティブに捉えるところは尊敬しています。例えば、友だちが新しいことを始めたとか、彼氏ができたとか、っていう話を聞いたときにちょっと嫉妬じゃないですけど、“面白くないな”って思う人も少なくないと思うんです。でも、じんじんはシンプルに「いいじゃん!」って喜べるタイプで。目の前の人にいいことがあったときに、ネガティブなものが出てこない。そこはめっちゃいいなと思います。

――簡単そうで、難しいところですよね。

タナカガ:そうなんです。「いいね」とか「よかったね」って、言葉だけではいくらでも言えると思うんですけど、やっぱり“この人、社交辞令で言っているな”ってわかるじゃないですか。でも、じんじんにはそれがまったくないので。素直に相手のことを褒めるし、自己肯定感も高い。そこが一番いいところですね。

――逆にじんじんさんが、ネガティブなことを言うときってどんなシーンなのでしょうか?

タナカガ:仕事とかで、自分にできないことがあるとわかったときですかね。「注意されているのはわかるけど、何を直したらいいかわからへん」って悩んでいました。

――そこも基本的には前向きですよね。「直せばいいんだ」って改善に気持ちが向かっているというか。注意されたときに自分を否定されたみたいな気持ちになってしまう人も、少なくないと思うので。

タナカガ:そうですね。じんじんが失敗とか注意される場面も、ほとんどが本人としては良かれと思ってやっていることなんですよ。ポジティブがゆえに周りの空気を読むっていうことをしないので。ホンマに“どうやってこの人生きてきたんやろ”って思うこともあるくらい(笑)。そこは今後のために「直したほうがいいよ」って言いつつも、逆にそこがじんじんのいいところと表裏一体というか。それがなくなっちゃったら、じんじんじゃなくなってしまうとも思っていて。話も8割くらい通じないし、周りの空気を読んで直してほしいところはホンマにたくさんあるんですけど、そのままでいてほしいという気持ちもあります。

――率直に、じんじんさんとコンビを組んで見ていかがですか? おふたりの関係性を一言で表すとしたら何が的確だと思いますか?

タナカガ:そうですね、コンビを組んだのがじんじんでよかったなというのはいつも思っています。一言で表すなら「きょうだい」ですかね。年齢的には、じんじんが4歳上なんで「兄妹」ですが、実際の関係性としたら「姉弟」のほうの“きょうだい”ですね。

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