Home モデル ビジネスモデルに疑念=上場後の株価低迷-米ウーバーとリフト – 時事通信ニュース

ビジネスモデルに疑念=上場後の株価低迷-米ウーバーとリフト – 時事通信ニュース

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2019年05月19日07時52分



ニューヨーク証券取引所への株式上場を記念し取引開始のベルを鳴らす米ウーバー・テクノロジーズの関係者ら=10日、ニューヨーク(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】世界的に需要が高まる配車サービスのビジネスモデルに懐疑的な見方が広がっている。黒字化の見通しが立たない上、サービスを支える運転手が待遇への不満を募らせ始めたからだ。米株式市場に上場したウーバー・テクノロジーズとリフトの米大手2社の株価は期待に反して低迷し、多難な先行きを予感させている。
 「ガソリン代や維持費を差し引くと、手元にほとんどお金が残らない」。ニューヨークでウーバーの運転手として働くブチャン・ビスタさん(51)はこう嘆く。この日はウーバーの上場を2日後に控え、世界各地で配車サービスの運転手が抗議デモを実施。ビスタさんも地元の集会でプラカードを掲げ、報酬引き上げなどを訴えた。
 生命線である運転手の確保に加え、研究開発への投資もかさみ、ウーバーは昨年、30億ドル(約3300億円)の営業損失を計上。リフトも赤字が続き、両社とも黒字化への道筋を描けていない。交通渋滞の原因として、行政が配車サービスの規制強化に乗り出していることも逆風だ。こうした状況が嫌気され、大型上場として期待されたウーバーの株価は公募価格と比べて7%安、3月下旬に上場したリフトも25%安と低迷している。
 スタンフォード大経営大学院のスーザン・アセイ教授は「(配車サービスは)規模が大きいほど有利だ」と、当面の赤字を気にせず投資を優先させることに理解を示す。市場では、両社とも研究開発に力を入れる自動運転車が実用化されれば、コストの大部分を占める運転手が不要となり、一気に黒字化するとの見方もある。

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