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ビジネス系ユーチューバー「竹花貴騎氏」 大炎上が連鎖した背景とは? – goo.ne.jp

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グーグル出身者というのは本当かと問い合わせたところ

 目下、大炎上中のビジネス系ユーチューバー・竹花貴騎氏。グーグルの元社員と称し、「グーグル出身者の開発したインスタグラム集客ツール」として自社製品を宣伝していた過去を持つ。ユーチューブのチャンネル登録者数38万人、運営しているMUPビジネスカレッジという経営オンラインサロンの登録者数も数万人。まさに時代と寝ていた竹花氏だが、ふたを開けてみたら……。彼のウソを暴こうと、ネット民が全力で調査に乗り出しているが、果たして。

 竹花貴騎氏によって明らかにされた経歴を振り返っておこう。

 25歳という若さでLIMグループの代表を務め、自称資産100億円を稼ぐという実力者。

 ハワイ大学を卒業し、グーグル、SMS子会社、リクルートなどに勤めたあと、2017年にSNSマーケティング会社LIMを設立。

 世界7カ国に支店を持ち、竹花財団という財団を作って恵まれない子供たちを支援するという立派な人物だ。

 バリ島に別荘を持ち、東京都内にはペントハウスを保有。プライベートジェットで移動し……誰もがうらやむような生活をしている。

 若くして成功した彼は、ユーチューブで若者を起業の道に導くべく持論を力説し、マーケティングや経営に関する情報を教示してきたようだ。

 成功を目指す若者にとっては教祖様。MUPというオンラインサロンにはお金を払ってでも竹花氏から学びたいという人が何万人も集まっている。

 そんな竹花氏、実はグーグルの社員ではなかったことが公になってから、経歴詐称が問題になる。

 コトの発端は、田端大学塾長の田端信太郎氏。

 竹花氏にグーグル出身者というのは本当かと問い合わせたところ、「業務委託を受けていただけ」との回答を得たという。その後、イケハヤや青汁王子、ひろゆきの各氏など、著名人が次々と竹花氏を非難し、大炎上となった。

事業もプライベートも全部ウソなのか?

 では、竹花氏の何がウソだったのか。ネット民たちの“調査”で“判明”したのは以下の通りだ。

 ハワイ大学出身だとしてアップしていた写真は、実はハワイの語学学校で撮ったものだった。それも入学金1万7000円の学校。

 海外事務所の写真はすべて合成写真で、「朝倉さん」というサポート担当のスタッフの写真もフリー素材を使用。

 超豪華だと自慢していたバリ島の別荘は、誰でも7万円で借りられるホテル。

 アメックスのブラックカードは偽物、プライベートジェットもレンタル。

 マニー・パッキャオにブランドものの時計をもらったと言っていたが、実はマニー・パクシウというパッキャオの偽物だった。

 竹花財団が運営しているという学校も、カトリックが運営している学校。

 もちろん、本人が語ったり認めたことではないからウソではないものもあるのかもしれない。

 筆者が竹花氏について知ったのは今年の春だ。ユーチューブのおすすめ動画に突然現れたので、サムネイルのあおり文句につられてクリックしてみた。

 のっけから驚いた。

 動画の内容はともかく、バカだの何だのと、相手を口を極めて罵っていたからだ。

 ただ、登録者数が多いのにはわけがあるのではないかと思い、ずっと動画を見続けてきた。確かに若者をわくわくさせるようなことを言うし、トークも上手で説得力がある。そのうえあの華麗な経歴だ。ファンが付くのも当然だろう。

 竹花氏のマウンティングに閉口した方も少なくないだろう。青汁王子、鴨頭嘉人、堀江貴文の各氏らをこき下ろす。

 そうすれば自分が優位に立てるからだろうか。しかし、一旦逆風が吹き始めると、誰も手を差し伸べてくれないのがこの世の中の厳しいところだろう。

異常なほどプロフを盛るのは詐欺師の手法

 経営を学ぶにあたり、信頼できるかどうかの判断材料は経歴だろう。

 もし竹花氏の経歴が最初から、出身地である「東村山のヤンキー」であったら、彼の発言に価値を見いだし、お金を払ってまでオンラインサロンに入ろうとしただろうか。

 さすがの竹花氏もこの大炎上を鎮火しようとしたのか、ユーチューブ上に釈明の動画をアップした。

 ところが「何でも答える」と言いながら、疑惑の一つ一つについてまともに説明もしない。本気で謝罪している様子も見られない。

 あくまでもこれはアンチたちの炎上商法であり、自分は被害者だという立場を強調しているようだった。

 MUPの受講生たちには今回の事件については説明したようで、彼らは納得したのかもしれない。

 ちなみにツイッターでは竹花氏を援護している人も少なくない。

「そういうやり方もある」「いまが良ければ過去はどうでもいい」「背伸びしたっていいじゃないか」などと、彼の虚飾に賛同する声も多い。第二、第三の竹花氏が現れる土壌がここにあると感じる。

小林秀美
翻訳家

週刊新潮WEB取材班編集

2020年11月3日 掲載

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