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フォロワーだけが知る、Instagram「ストーリー」の24時間で起きていること

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 スマートフォンで流行しているサービスや使い方を、イマドキ女子の「美咲」が上司の課長に分かりやすく解説する連載「美咲が教える スマホ時代の歩き方」。前回はInstagramの実態をお伝えしましたが、このInstagramの「ストーリー」で、ちょっと過激なことが起きているようです。
●登場人物紹介
課長 いやあ、桜の季節はいいなあ。こうやって会社の大切な部下たちとお花見も楽しめるし! ねえ、美咲チャン?
美咲 わあ、桜キレーイ! ストーリーに載せなきゃ。ちょっと桜撮りたいからそこどいてくれません? あ、後輩くん、食事足りなそうだからUberEatsで適当に頼んでほしい! センスよくておいしいやつね!
課長 思い出に残すなら僕たちも入った方がいいんじゃない? せっかくなら集合写真撮ろうよ!
美咲 何言ってるんですか。お花見相手が坂口健太郎なら一緒に映りますけど、今日はメンツ的に桜メインだから課長は映らないで! 察して!
課長 僕はダサいから載せたくないのね、はいはい。でも前回「ストーリー」について教えてもらって、僕もいろんな人をフォローしてみたよ。自分が撮るのも楽しいけど、人のストーリーを見るのも面白いね。
美咲 わわ、タイムラインもストーリーも桜の写真だらけだ。お花見がインスタで完結しそう。えっ、昨日佐々木希大政絢が目黒川に来てたんだ!
課長 話聞いてる? 前回は「ストーリー」の基本的なところが分かったから、今回はもうちょっと突っ込んだ話を教えてほしいな。みんなどんなことを投稿しているのかとか、具体的な内容をさ。
美咲 あー、確かに24時間で消えちゃうから、ストーリーで何やっているかって表には見えづらいですよね。人によって使い方は全く違うから、あくまで私と私の周囲の話でいいなら。
課長 ありがとう! 僕もアプリと桜を見ながら話を聞くよ。
●定番のストーリー、人気のストーリー
美咲 私自身は一番ベーシックな使い方だと思います。料理とかお出かけ先の景色とか、日常の写真や動画を載せる感じ。旅行のような非日常だったら、ストーリーのあとタイムラインに載せることもあるかな。
課長 なるほど、確かによく見る。コメントの中にリンクみたいなものを入れている人もいるよね。
美咲 編集時にタグ付けしたり、位置情報を入れたりすることは多いです。インスタしている相手といたら、アカウントもひも付けますし。そうすると、ストーリー上でタップすることで相手のアカウントに飛べるんですよ。この辺はタイムラインと同じように使っていますね。
課長 むむむ、僕も桜の動画をストーリーに投稿したいんだけど、タグの配置が難しいな。ここでもセンスが求められているみたいでもどかしい。
美咲 タグくらい適当でいいんじゃないですか、どうせ24時間で消えるし。感覚ですよ感覚。
課長 その感覚が難しくてだな……。君の最新のストーリーには文章も入っているね。そうか、タイムラインとは違ってストーリーにはキャプションがないから、写真と一緒に文章をつけることでキャプション代わりにしているのかな。
美咲 お、インスタのこと詳しくなってきているじゃないですか。そうです、タグだけじゃなくて文章やスタンプを重ねることもよくあります。でも、ただ重ねるとごちゃつくから、背景となる写真を生かした配置にすることが多いかな。
課長 なるほどなぁ。24時間で消えるから適当とか言いつつ、しっかり考えて投稿しているじゃないか。こういうアイデアってどこから湧いてくるものなの?
美咲 自分で思いつくときもあるし、フォローする芸能人とか、インスタグラマーとか、センスのいい友達とかの投稿も参考します。上手な人のマネすること大事! それとは別に、最近はストーリーをこだわって作る人もいるから、そういう人たちの投稿は単純に見て楽しんでます。
課長 ストーリーのコンテンツ化って話は前回もあったね。例えば誰がいるの?
美咲 仲里依紗ちゃんと中尾明慶夫妻のストーリーは面白くて人気ですよ。笑っちゃう系は、ヘアメークアップアーティストのJunJunとか。疲れたときに見ると元気が出るんですよねぇ。
課長 へえ、知らなかった。こういうのってネットニュースにして教えてくれたらいいのにね。芸能人のタイムラインの写真はよくニュースになっているし。
美咲 さすがに記者もずっとインスタに貼り付けないだろうし、ニュースにしたところで24時間たつと消えちゃっているだろうから、難しいんじゃないですか。そういう特性があるから、ストーリーって実はまあまあディープな世界もあるんです。
課長 えっ、どういうこと?
●“イタい”投稿は消えるストーリーで
美咲 私は誰に見られてもいいような投稿しかしませんけど、中にはきわどいストーリーをシェアする人もいるらしいですよ。病みアピール、におわせ、炎上系、いわゆる“イタい”って言われるような。一昔前のTwitterの雰囲気ですよね。
課長 ええっ! Instagramってあんなキラキラしているイメージなのに。
美咲 昔、Twitterで炎上が流行した時期があったじゃないですか。コンビニの冷蔵庫に入るとか。最近そういうニュース減ったと思いません?
課長 言われてみれば確かに……。YouTuberが問題を起こす話は聞くけど、一般人による炎上はあまり見なくなった気がする。
美咲 私の勝手な予想ですけど、問題行動が減ったんじゃなくて見えづらくなっただけなんだと思います。Twitterの鍵付きアカウントか、インスタのストーリーで仲間内で盛り上がっている。法律違反アピールをしてみたり、未成年がわざとタバコの映った動画を載せたり。
課長 仮に炎上案件だったとしても、ストーリーなら24時間で消えてしまうから大きな問題にならないのか。
美咲 だから表で嫌われがちなイタい投稿もしやすい。ストーリーで「もうだめ」って書いた次の日、タイムラインに「昨日は弱音吐いちゃった。#コメントありがとう #みんなに感謝」みたいなキャプションをキラキラ写真とともに載せるっていう流れをたまに見ます。
課長 どんな世界なんだそれは。Instagramの光と闇を見た気がするよ……。
●次世代のSNSは「消える」ことが重要?
美咲 まあ人間には調子がいいときも悪いときもあるし、誰かにグチや弱音を聞いてほしい日もありますよ。でもそんなネガネガしい投稿って誰だって嫌だし、書いた本人だってそんな自分をずっと残しておきたくないじゃないですか。だから最近はTwitterでも、「シャボン玉ツイート」みたいに、1時間で消えるツイートができるサービスもありますよ。
課長 昔は嫌なことがあったときは、よく日記に書きなぐったものだけど、今はそれがSNSなんだね。これからのSNSは、投稿が自動で消える機能が重要になるのかもしれないなあ。
美咲 そう考えると、早くから「Snapchat」にハマった10代って、やっぱり感覚がみずみずしいというか鋭いですよねー。アラサー世代の私は、面白さが分からなくてハマれなかったですもん。ストーリーでようやく“消える”面白さを知った感じ。
課長 うう、話を聞くたびに時代にどんどん置いていかれる感覚になるなぁ。おじさんはもうストーリーを使いこなす自信なんてないよ。Facebookに桜の写真を投稿するので精いっぱいだ。
美咲 それでいいんじゃないですか。私もストーリーは好きだけどスナチャはハマらなかったし。課長もFacebookが楽しいならFacebookでいいんですよ。
課長 そう言われると勇気づけられるね。自分は自分の心地よい方法でSNSを楽しめばいいか。
美咲 私のミーハーな性格上、こういうトレンド的な話をすると「そんなの当たり前じゃん」「今さら知ったの?」みたいに、自称情報通からマウンティングされることも増えますしね。私は好きで新しいことを見つけているだけなのに。
課長 そういうときはなんて答えるの?
美咲 大人だから笑顔で「さすがですね」って返しますよ。脳内では「今は情報量や情報を得る早さなんて何の優位性もない時代なのに、それに気付くセンスはないんですね☆」ってディスってますけど。だから課長みたいに、素直に反応してくれる方が断然楽しいし好きですよ!
課長 えっ! 好き……!? そ、その気持ちはありがたいけど、仕事上の関係もあるし、何より僕には愛する妻と娘がいてだな……!!
美咲 さっ、このくらい褒めておけば十分か。課長、メインの料理が到着したから、UberEatsで追加のスイーツと飲み物頼んでいいですか? もちろん課長のおごりで!
課長 美咲チャン、前半の心の声が全部漏れているよ!

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