Home その他 フォロワーやインフルエンサーはいらない?英語圏Z世代が注目する新興アプリ「Yubo」に見るソーシャルメディアの未来(AMP[アンプ]) – Yahoo!ニュース

フォロワーやインフルエンサーはいらない?英語圏Z世代が注目する新興アプリ「Yubo」に見るソーシャルメディアの未来(AMP[アンプ]) – Yahoo!ニュース

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メディアの歴史とソーシャルメディアの未来

このフェイスブックを筆頭に、インスタグラム、YouTube、ツイッター、スナップチャットなど、米国のソーシャルメディアプラットフォームが世界市場を圧巻している状況。この状況が今後どのように変化していくのか気になる人は多いはず。

現状を鑑みれば、上記のソーシャルメディアのユーザー数は、世界人口の増加、またインターネット普及率の増加に伴い、さらに増加することが見込まれる。

長い歴史を持つメディアの1つ、新聞においては、米国だけで1200以上あるといわれている。ソーシャルメディアがそのような進化を遂げても不思議ではないだろう。ちなみに、米国で現存する最も古い新聞はコネチカット州の「Hartford Courant紙」、250年以上の歴史を持っている。

欧州発のソーシャルメディア「Yubo」、英語圏Z世代に人気

Yuboは、27歳の起業家サチャ・ラジミ氏がフランス・パリで2015年にローンチしたソーシャルアプリ。現在、40カ国でサービスを展開しており、ユーザー数は4000万人を越えたという。フランス発だが、ユーザーの半数以上は北米のユーザー。また、16~21歳層が80%を占めるZ世代向けのソーシャルメディアとなっている。

Yuboはフェイスブックやインスタグラムとは異なるアプローチで、若い世代の人気を獲得している。Yuboにはフォロー機能がなく、フォロワー数などで定義されるインフルエンサーという概要も存在しない。見知らぬ同年代のユーザーどうしが、シンプルかつカジュアルに会話を楽しむことを主眼としているのだ。

また、ビジネスモデルも大手ソーシャルメディアの広告収入モデルとは異なる。Yuboは、基本無料で利用できるが、2ドルでプレミアム機能を購入したり、月額10ドルのプレミアム機能サブスクリプションを提供するフリーミアム型のモデルでビジネスを展開している。

一般的に、このような見知らぬユーザーどうしが会話するソーシャルメディアは危険が伴うもの。このリスクを考慮した対策に注力していることも、デジタルサビーなZ世代に受け入れられる理由になっているようだ。

まず、13歳未満は利用できない規則が導入されている。他のソーシャルメディアも同様に13歳以下の利用制限を設けているが、実際のところは抜け道が多く、あまり機能していないようだが、Yuboでは登録時に、IDと電話番号だけでなく、AIによる動画・声認証の仕組みも導入されており、他のプラットフォームと比較すると、偽りの情報で登録することは多少は難しくなっているように思われる。

たとえばYuboの登録時、学生であれば学生IDを提示することが求められる。IDの顔写真、年齢、学年などの情報と動画によるAI顔判定から、本人であることを確認し、ユーザー認証する。ただし、Yuboウェブサイトでは13歳以下の子供がアカウントを持っているとの報告が寄せられていることから、完璧にフィルターできる仕組みではないことがうかがえる。

このほか、13~18歳の年齢グループと19歳以上の年齢グループを分けたり、AIによる不適切動画/不適切会話の判定などの対策が取られている。19歳以上のユーザーは、13~18歳のユーザーとは会話できない仕組みだ。

Yuboはこのほど4750万ドルを調達、この1年間の累計調達額は6000万ドルを越えた。すでにニューヨークにオフィスを開設、また9月にはロンドンにオフィス開設しており、英語圏市場における攻勢を強める構えだ。また、東南アジア、日本、台湾、韓国でもコミュニティを拡大する計画という。

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