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メガネ型デバイスで「バーチャルYouTuber」に!?デモ動画が公開

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昨今話題となっているバーチャルYouTuber(VTuber)。次々と新たなキャラクターが誕生しており、4月末にはその総数が2,000人を突破するなど、盛り上がりを見せています。

現在、バーチャルYouTuberになることができるツールやシステムは、VRヘッドマウントディスプレイ(VRヘッドセット)やWebカメラを利用したものが主流となっています。

今回、新たにウェアラブルデバイスを用いた「バーチャルYouTuberシステム」のデモ動画がTwitterで公開されました。

投稿された動画では、スマートフォン内のバーチャルキャラクターが男性の顔に合わせて動いています。目の動きなどもトラッキングしているように見えますが、画面にはVRデバイスやWebカメラは映し出されていません。一体どのような技術を用いているのか、この動画を投稿したイワケン氏(@tanaka_lit)にお話をうかがいました。

メガネ型のウェアラブルデバイスを使用、自然な見た目かつ手軽に

本動画には、株式会社ジンズが展開するメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」が用いられています。JINS MEMEは普通のメガネのように見えますが、ノーズパッドの部分に「まだたきと視線移動を読み取る眼電位センサー」、柄の部分に「動きを検知する6軸センサー」が搭載されています。


(今回の動画で使用されているウェアラブルデバイス・JINS MEME)

イワケン氏は、JINS MEMEにゲーム制作エンジン「Unity」を組み合わせることで、バーチャルキャラクターに顔の動きを反映させるシステムを開発しています。

本システムで動かせる箇所は、「まばたき」「目の動き」「頭の動き」「口の動き(リップシンク)」です。実装に使用したサイトやコードはこちらで紹介されています。

イワケン氏は本システムについて、「マッハで開発すること」と「スマートであること」にこだわったとのこと。同氏は「JINS MEMEを知った2018年5月3日時点で『JIINS MEME VTuber』で調べても何もヒットしなかったので、誰よりも早くバーチャルYouTuberシステムを作り“世界初”を目指しました」と話しました。

バーチャルYouTuberになるためにはVRヘッドマウントディスプレイの装着や、トラッキング用の全身スーツを着るケースが多くありますが、このような準備のプロセスもJINS MEMEをかけるだけと簡略化されています。加えて「デバイスをつけていてもおしゃれなメガネとして認識される」JINS MEMEの手軽さとデザイン性の魅力がうかがえます。

当初、このシステムは体全体を表示するようにしていたそうです。しかしJINS MEMEの性質上、顔と頭の部分しか動かせないため、下半身は固定のままとなっていました。そこで、イワケン氏は「バーチャルYouTuberである以上、見える部分は人間らしく動いている必要がある。一方で動かないところは見えなくする」という工夫を施しています。

今後の展開としては、手の動きを読み取れるデバイス「Leap Motion」への対応など、拡張を行っていくとのこと。イワケン氏は「JINS MEMEを知らないような人、もしくはバーチャルYouTuberを知らなそうな人たちに、このメガネをかけさせてバーチャルYouTuberになる体験をさせていきたいですね」と、多くの人にバーチャルYouTuberやテクノロジーについて考えるきっかけを与えたいと話しています。

また、今回のシステムでバーチャルYouTuberになったり、ソーシャルVRアプリ「VRChat」のアバターやワールドの作成をしたり、「V Road Caster 」のような番組に出演したりと、「バーチャルYouTuberの世界を広げつつ近づきたい」という想いを語りました。

バーチャルYouTuberになれるツール紹介記事はこちらです。

https://www.moguravr.com/vtuber-tools/

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