Home モデル 中古車市場ではアウディ『A3』と『A4』がテスラ『モデル3』の33倍売られている – EVsmartブログ

中古車市場ではアウディ『A3』と『A4』がテスラ『モデル3』の33倍売られている – EVsmartブログ

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元記事:33× More 2019 Audi A3 & A4 Than Tesla Model 3 On Used Car Market Per Car Sold by Zachary Shahan on『CleanTechnica

オーナーは『モデル3』を手放さない

CleanTechnicaでは、テスラ・モデル3が同セグメントの車の中で、様々な面で抜きん出ていることを報告してきました。モデル3を買った人達が、中型プレミアム車市場の競合車のオーナーよりも自分の車を手放さない事実に加え、実際に中古車市場に出された際には、車はその場に長くとどまりません。

今回の新しい報告に飛びつく前に、このパズルのピースについて復習しておきましょう。(※リンク先はすべて英文記事)

テスラ・モデル3はUS自動車市場にあるどの車よりも長く、その価値をキープする
キャピタル・ワン「モデル3はラグジュアリー中古車市場を破壊する」
Kelley Blue Bookの予想では、モデル3は購入から5年後の段階で、同クラスのどの車よりも減価償却率が低い
モデル3がUSプレミアムクラスの小型・中型自動車市場を席捲
モデル3のトータル・コストは5年経過時点でBMW3シリーズ、アウディA4、ベンツCクラス等の同セグメント車よりかなり安い
コンシューマー・レポート「モデル3のオーナーは競合車、もしくはモデル3以外すべての車種のオーナーより自分の車に満足している」

これらを鑑みて、アメリカの中古車市場でアウディA3とA4の2019年モデルが、テスラ・モデル3の33倍売られているのは、そこまで驚くべきことではないでしょう。2019年、アメリカでは約155,000台のモデル3が売られましたが、2020年4月22日のアースデイには、Autotrader上でそのうちの128台がリストに載っていました。一方アウディA3とA4は2019年にアメリカで36,853台売られ、アースデイにリストに載っていた中古車は1,001台でした。

2019年モデル3 対 2019年BMW2シリーズ、3シリーズ、4シリーズの分析をすると、これらのBMWモデルもモデル3の15.5倍売られています。

2019年アメリカでの小型・中型車ラグジュアリーセグメントの新車売り上げ台数

好奇心から、より古く安い価格のモデルである日産マキシマと、アメリカを代表するマッスルカーのフォード・マスタングに対しても分析をしてみました。ここでもモデル3に対しマキシマは最大31倍、マスタングは最大17倍かそれ以上(恐らく相当上)と惨敗でした。実はマスタングに関しては、2019年モデルがAutotrader上にどの位あるのかはっきりしていません。サイト上で表示されるのは1,000台が上限で、マスタングがその上限に達していたからです。よって以下の表に出ている倍率は実際にはもう少し、もしくは相当悪いものになります。

テスラのファンにとって唯一残念なことは、中古のモデル3を買うのが相当難しく、コストもかかるという点です。多くの人が電気自動車/テスラの世界に足を踏み入れるため、モデル3の中古販売価格が大きく下がるのを待っています。恐らくモデルYの納車が進むにつれそうなるでしょう。モデルYを購入するために、手持ちのモデル3を売る人が多くいるかもしれません。一方で、赤信号や停止標識で自動的に止まれるなど、他のどの乗用車も提供できない機能をテスラが出し始めたばかりであるため、中古にしろ新車にしろ、モデル3への需要は下がるどころか加速するかもしれません。

(翻訳・文/杉田 明子)



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