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中部空港のSNS、フォロワー20万人超

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セントレア公式アカウントの書き込み。珍しい航空機が飛来した際には、写真を公開する

 常滑市の中部国際空港が開設した会員制交流サイト(SNS)が好調だ。空港の様子を紹介する短文投稿サイト「ツイッター」の公式アカウントは、二十万人超のフォロワー(登録者)を誇る。二月にはSNSの利用者を対象にした空港ツアーも開催。担当者は「SNSを通じてセントレアの魅力を知ってもらえれば」と話す。

 開港記念日の二月十七日。一眼レフカメラを抱えた空港ファン二十人が、空港職員らに案内され、空港内の撮影スポットを巡るツアーに参加した。

 駐機場では、ウクライナ製の巨大輸送機「アントノフ」やボーイング787の部品を輸送する「ドリームリフター」といった大型機の間近に接近。四十代の女性会社員は「普段は近づけない場所まで見られたのでよかった」と満足げに話した。

 ツアーは、今年初めて開催したSNSのフォロワー限定イベント。ツイッターやフェイスブックなど、空港が運営するSNSを通じて参加者を募集した。

 中部空港はツイッターのほか「フェイスブック」や写真投稿アプリ「インスタグラム」でも情報を発信している。中でも、ツイッターは二〇一〇年に開始と歴史が長い。担当者は「新しいメディアを試してみようと始めた。無料で使えたので、取っ付きやすかった」と明かす。空港の公式ツイッターは全国でも多くなく、フォロワー数二十三万人を誇るまでに成長した。

 空港会社の職員二人が担当するが、イメージを守るため、性別や年齢も秘密にしている。

 ツイッターの投稿は一日に数回。空港内のイベントや店舗の情報も発信するが、最も多いのは離着陸する旅客機の写真だ。伊勢湾を行き交う船や鈴鹿の山々を背景に担当者が積極的に撮影、公開する。

 担当者は「航空ファンに、自分たちも空港に行こうかなという気になってもらえる。空港の天気が分かって良いという反応もあります」と説明する。

 SNSで寄せられた声で、施設の運営が改善されたことも。空港では早朝に珍しい旅客機が飛来する場合、展望デッキのオープン時間を前倒すようにしているが、この対応を始めたのはSNSを通じたファンからの要望がきっかけ。担当者は「そういうニーズがあるとは思っていなかった」と打ち明ける。

 現在は、動画の撮影にも力を入れる。「動画やライブ配信では空港の雰囲気がより伝わる。より深いセントレアの魅力を知ってもらえれば」と考えている。

 (小西数紀)

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