Home ブロガー 人気ブロガー実践 3つの箱で「日本一簡単な整理術」|MONO – 日本経済新聞

人気ブロガー実践 3つの箱で「日本一簡単な整理術」|MONO – 日本経済新聞

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「ぐちゃぐちゃの部屋で暮らしてきた、物をなくす天才」を変えたのは、たった3つの箱と扉のない棚。収納が苦手でつい自分を責めてしまうあなたに送る、人気ブロガーが編み出した「日本一簡単な整理術」とは。

◇  ◇  ◇

「どこに何をしまったかを記憶できない僕はさしずめ、ドングリをせっせと土に埋めては忘れるリス。『普通の人向けの収納ノウハウ』では、到底、物を管理できません」。

そう語るのは人気ブロガーの「借金玉」さんだ。注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断されている彼は、不動産業関連の自営業者として働くなかで、障害に伴う困難に対処すべく編み出したライフハック(工夫)を発信し、共感を集めている。

自分が今いる位置から手が届かない場所に、どうしても物を戻す気力が湧かない、入れたが最後、中身の存在を忘れてしまう引き出しは怖くて使えない……。それが借金玉さんの悩みだった。

そのため、借金玉さんはあらゆるものを床に積み上げ、暮らしてきた。しかし、床に積み上げられたものは視界から徐々に消えていく。「ブラックホールに吸い込まれるがごとく」頻繁に物がなくなった。

何とかしようと考案したのが、1カ所に物を集める「集約」、一目で全体を見渡せる「一覧」、すぐ出し入れできる「一手アクセス」を3原則とする、独自の整理術だ。

「集約」を体現した片付けアイテムが、借金玉さんが「本質ボックス」と呼んでいる箱。部屋を散らかす元凶の、「使用頻度が低く、置く位置が決まっていない雑多なもの」を何でも放り込む箱だ。分類せず入れると探すのが大変そうだが、「『落ち着いて探せば必ず見つかる』。そう思える安心感は、手間や時間に代えられません」。

扉のない棚は、「一覧」と「一手アクセス」を両立させるハック。机の脇に並べ、各段に貴重品、仕事の資料、掃除機などを置く。「見えない場所にあるものは、僕には存在しないのと同じ。手が届く場に、物を可視化して置くことで、既に持っているのに何度も買ってしまう、痛恨のミスもなくなりました」。

■散らかるのは自然の摂理

「こんな僕でも、整然と片付いた空間への憧れは人一倍。ドラマの舞台のようなしゃれた部屋を目指し、収納本を何冊も買い込みました」と借金玉さん。

「でも、そのなかの世界で求められている整理整頓のレベルは、ベターを超えた『ベスト』。あの美しさを維持し続けるのは困難です。そもそも、人が暮らせば散らかるのは自然の摂理。それを認めず、なぜ片付けられないのかと自分を責めるのはやめました。必要最低限のラインで僕は十分に快適ですし、諦めるところは諦めればいい。そう思うと気持ちが楽になりました」。

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