Home ブロガー 人気米国株ブロガーたぱぞう氏が語る! 「勤続17年の会社員がプライベートカンパニーを設立した理由」 – ZUU online

人気米国株ブロガーたぱぞう氏が語る! 「勤続17年の会社員がプライベートカンパニーを設立した理由」 – ZUU online

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資産を管理する目的で設立するプライベートカンパニー。タックスマネジメントの観点から、たとえサラリーマンであったとしても資産があるのなら設立のメリットが大きいと言われる。法人登記をして、関連業務は経費で落として……というところまではイメージとして抱いている人も多いだろう。

では、実際にプライベートカンパニーを運営している人はどのようなメリットを享受しているのだろうか。そして、どのようなノウハウで運用しているのか。本特集では、2017年頃からプライベートカンパニーの設立を検討し、設立に至った投資家・月間100万PVのブロガーであるたぱぞうさんにお話を伺った。(取材・新美友那/写真・森口新太郎)

たぱぞうさん

2000年より初任給で投資を始め、2010年から投資の中心を米国株に変更。2016年より米国投資についてのブログ「たぱぞうの米国株投資」を開始し、月間100万PVを超える有名ブロガーとなる。投資顧問・セミナー講師としての顔を持つほか、2019年10月には投資術の著書『お金が増える 米国株超楽ちん投資術』『40代で資産1億円!寝ながら稼げるグータラ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株」投資』を出版。
blog:たぱぞうの米国株投資
Twitter:@tapazou29

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株式投資で形成した1億円を管理するため、プライベートカンパニーを設立

――たぱぞうさんは転職を機に2000年から株式投資をスタートされたそうですが、何か目標があったのでしょうか?

そういうわけではありません。都の財務局勤務だった祖父と銀行員の父は共に株が好きで、僕は祖父が株価に赤鉛筆で線を引く姿を見て育ちました。単純に「株は大人のたしなみ」で、当たり前のようにやるべきものだと思っていたのです。

2000年に通信系の会社からやりたかった仕事に転職をして、今後職を変える予定もない。生活環境が落ち着いたところで「じゃあ、投資をやるか」と思い至ったのが株を始めたきっかけです。

――2017年投資を続けて、プライベートカンパニー設立に至ったのですね。

そうですね。2010年からは米国株を中心に投資するようになり、2016年から株のことをブログに書くようになりました。ブログは月間100万PVまで育ち、2017年頃に株を中心とする金融資産が約1億円に到達したんです。その資産を管理するためにプライベートカンパニーを設立しました。

――個人事業主になるのではなく、法人化したのはなぜですか?

法人化しても売上や課税所得がないとランニングコスト負けしてしまうので、個人事業主になるか法人化するかで多少迷いはありました。でも当時はまだ組織勤めを続けるつもりだったんです。個人所得が変に動くと指摘を受けて組織を辞めなければならないおそれがあったので、どちらかと言えば法人化せざるを得ない状況でしたね。

あと、僕の時代は学生起業が流行っていたんです。大学時代の友人にも起業家が多かったですし、会社を作るということ自体に憧れがあったというのも、プライベートカンパニー設立の理由のひとつです。

義弟は学生起業して会社を売却し、沖縄やマレーシアで悠々自適です。大学の後輩の会社は上場して、彼もやりたいことをやりぬいていますね。レベルは違いますが、自由が手に入ったという点は少し近づけたかもしれません。

デメリットはない。節税効果が大きく社会的属性も作ってくれる

――実際にプライベートカンパニーを設立されて、どんなメリットを感じますか?

一番のメリットは税効果が大きいことです。一言でいうと、効率的な資産管理ができます。「起業せざるを得ない」という理由で設立しましたプライベートカンパニーですが、法人として税理士さんに税金の管理を依頼できるので、個人でやるより楽で安心です。

また、税務上のメリットを活かすために会社を3つ持っている友人もいるくらいですよ。法人化自体は、特に太陽光事業や不動産事業をしている場合は簡単です。売り上げと所得が比較的簡単に作れるからです。

社会的にも「資産管理法人経営」という分かりやすい属性ができるので、そこもメリットかもしれません。どういう仕事をしているのかを聞かれたときにはっきり答えられます。2019年3月まで組織勤めをしていたので、それまでは組織人としての肩書が通用しましたが、今はプライベートカンパニーがなければただの「株が好きなおじさん」になります(笑)。まあ、そのほうが居心地が良い時もありますけどね。

――逆にデメリットを感じることはありますか?

デメリットははっきり言ってゼロです。事業も個人で行っていたときのものを法人に移しただけですから、大きな変化はありません。これまでは「上がってきた売り上げをどう処理するか」という悩みがありましたが、個人所得とは違う形で売上を計上したいと考えたときに、プライベートカンパニーの設立は一番良い解決策だったのではと思っています。

むしろ、興味のあることや好きなことを突き詰めていくと、自然と会社にならざるを得なくなってくるんですよね。起業したいから法人をつくるのではなく、やりたいことをやっていたら自然と法人になる。僕の場合はそれがプライベートカンパニーだったのだと感じています。

サラリーマンでも個人で設立可能。時代の流れを見極めろ

――会社に勤めながらプライベートカンパニーを設立するのは難しそうに思えますが……。

確かに、かつては起業する際に多額の資本金が必要で、1人で起業することはかなり難しかったかもしれません。

しかし、ここ20年で資本金のハードルは下がりましたし、インターネットの誕生というイノベーションが起きたおかげで個人でも会社を立ち上げやすくなりました。例えばYouTubeやブログで個人のブランディングができれば、それが結果として売上につながります。

かつて駅前にある個人の八百屋が繁盛したように、場所取りさえ早ければ商売がうまくいく時代がありました。それと同じです。個人が活躍できる流れが、今再び新しい形で戻ってきたのだと思います。今のところ、ネットの番地は自由ですからね。将来ふさがる可能性も高いですけども。

――時代の流れに乗れた結果、プライベートカンパニーも軌道に乗ったということでしょうか。

そうですね、かなり恩恵を受けたと思っています。法人化する際、僕は太陽光発電に1億円ほど投資して約1000万円の売上を作りました。再生エネルギーを利用する考え方が世界に広まり、現在に至るまでの間に日本でも太陽光再生エネルギーの割合は増えてきています。そのビジネスチャンスを掴めたということは大きかったですね。

ほかにも、2010年代は特に投資家にとって大きなビジネスチャンスが多い年でした。まず、アメリカの株価がすごく伸びたんです。もし2010年ごろS&P 500(米国株価指数のひとつ)ETFを買っていたら、資産が分配金込みで4倍に伸びた計算になるくらいですよ。

仮想通貨も盛り上がりましたし、僕自身は当時話題になった民泊事業を少しやっていました。これだけ多くの投資対象があるという状態は、2000年代では考えられないことでした。こういう時代の流れに乗れたからこそ、当初思っていたよりもプライベートカンパニーが上手く行っているのだと思います。

***

法人化にあたって、太陽光を事業として選んだというたぱぞうさん。次回は、その選定理由や具体的な設立のステップについて伺っていく。

つづく

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