Home その他 人気駄菓子ビッグカツ、SNSフォロワー5万人超に 後継ぎが力を入れる新ビジネスは?(ツギノジダイ) – Yahoo!ニュース

人気駄菓子ビッグカツ、SNSフォロワー5万人超に 後継ぎが力を入れる新ビジネスは?(ツギノジダイ) – Yahoo!ニュース

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 ロングセラーお菓子として知られる「ビッグカツ」のスグル食品(広島県呉市)に、後継ぎとして戻った大塩和孝さん。開設したツイッターはフォロワー5万人超、コンテンツビジネスにも乗り出そうと考えています。2020年6月のインタビューで、開業したコワーキングスペース「ブシツ」や、できたてが家で食べられる「おうちdeビッグカツ」の大ヒットの経緯についても聞きました。

父に「間違ってなかった」と思ってほしい

――小さな頃から「後継ぎ」を意識していましたか?

 全く意識していませんでした。「大人ってみんな社長なんだろう」と思っていたぐらいで、社会人になるまで何を作っているかも知りませんでした。父親から家業の話はなく、家に自社の商品も置いていなくて。おやつはいつも、(他社のお菓子の)おにぎりせんべいでしたし(笑)。

――いつ頃から家業を意識するようになったのでしょう?

 大学を卒業して自分がサラリーマンになるとき、改めて「そういえば父親は経営者をやっていたんだな」と意識するようになりました。

 そして、社会人になって初めて父親とサシ飲みをしたら、父が「自分がもう少し経営を勉強していたら、会社ももっと大きくなっていたのかな」と珍しく弱気なことを言ったんです。

 初めて聞いた弱気な発言でした。これまで「大人は間違わないんだ」と思っていたのに、完璧じゃないんだな、なんとかしてあげたいなと思ったんです。

 それで、次の日には当時の会社を辞めようと動き始めました。システム上で「上司との面談希望」というボタンをポチッと押しました。

――即断でしたね。「家業を応援しよう」という気持ちだったんですね。

 余計なお世話だったかもしれませんが、どうにかしてあげなきゃと思って。父が引退するときに、「これまでやってきたことが間違ってなかったんだ」と思ってほしいなぁと考えました。

――もともとスグル食品の成り立ちは?

 祖父が立ち上げて、息子の名前を社名につけたんです。曽祖父が前身となる会社に名字の「大塩」をつけていたのですが倒産してしまったこともあり、息子の下の名前をつけたのではないかなと思います。

――お父さんとのコミュニケーションは最初からうまくいっていたのでしょうか。

 父親でもあり上司でもある状況で、最初はやっぱりギスギスしてしまって。どう話していいかも分かりませんでした。もともとが大企業勤めだったのと、MBAを取っている最中だったこともあって、頭でっかちになっていたんですね。

 「フレームワークの中ではこうなのに、なんでそんなことするんだ?」と言ってしまうとか……。父はイラッとすると何も言わずに1日置くんです。その間に自分も「やっちまったな」と悩むんですよね。

 でも、よくよく考えたら、父に「間違っていなかった」と思ってほしいから会社まで辞めて転職したのに、ギスギスしているのはおかしいですよね。

 入社2年目ぐらいで、「父が引退するまでは、父のやろうとしていることを自分が手伝って実現させよう」というスタンスになりました。そこからコミュニケーションはスムーズになりましたね。

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