Home その他 仮想キャラが観光PR 自治体発Vチューバー広がる – 朝日新聞

仮想キャラが観光PR 自治体発Vチューバー広がる – 朝日新聞

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 動画投稿サイト「ユーチューブ」で、仮想キャラクター「バーチャルユーチューバー」(Vチューバー)が増えている。愛知発のVチューバー「キミノミヤ」は、愛知県が新たに創設した「あいち観光バーチャルサポーター」の第1号に就任した。東京や大阪などに比べて外国人観光客が少ない愛知が、新たなファンを掘り起こせるか。

 キミノミヤは、名古屋・大須生まれの「招き猫の化身」という設定で、中京テレビグループ(名古屋市)などが昨年7月に制作した。名前の「キミノ」は「あなたの」、「ミヤ」は名古屋弁の「みゃあ」と猫の鳴き声からつけた。

 「オタク」「萌(も)え」などのポップカルチャーや愛知県内の観光資源を紹介する動画を、英語と日本語の2カ国語で配信する。ユーチューブのチャンネル登録者数は19万人を超え、多くは米国やメキシコなどの外国人だ。

 「あいち観光バーチャルサポーター」は、アニメキャラクターなどに愛知の観光をPRしてもらおうと、今年3月に創設された。県庁で開かれた委嘱式で、高さ約2メートルのモニターに映し出されたキミノミヤは身ぶり手ぶりを交え、「招き猫がいっぱいいる常滑が大好物。愛知のいろんなスポットが繁盛するようにしたい」と抱負を語った。

 県の試算によると、2018年に県内を訪れた外国人客は245万人で、全都道府県中7位。1位の東京都(1423万人)、2位の大阪府(1142万人)、5位の福岡県(324万人)に水をあけられている。

 愛知県には、人気アイドルグループ「SKE48」などに県をPRしてもらう「LOVEあいちサポーターズ」の制度がある。県の担当者は「従来の手法では届かなかったポップカルチャー好きな外国人や若者らに愛知への興味を持ってもらえたら」と、キミノミヤに期待する。9月に開幕するラグビーワールドカップや来年の東京五輪で多くの外国人客が来日することから、いまから県内の情報発信に力を入れる考えだ。

 Vチューバーを活用する自治体は他県にもある。「国内初の自治体公認Vチューバー」として活動する茨城県の「茨(いばら)ひより」は、昨年6月に同県が運営するユーチューブチャンネルに登場。同県チャンネルの登録者は若者を中心に急増して11万人を超え、都道府県で4年連続日本一を達成した。

 岐阜県山県(やまがた)市も昨年11月、「全国初の市町村公認Vチューバー」として「山県さくら」の動画配信を始めた。東北の山形市と間違えられるなど、知名度不足が長年の課題。登録者数はまだ370人余りだが、奮闘を続けている。(堀川勝元)

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