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元読者モデルが唐津にアトリエ

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「子どもの可能性を広げる場を提供したい」と話す伊藤さん=唐津市鏡のアトリエ

紙粘土を練ったり、絵の具を混ぜていったり、思い思いの作業に熱中する子どもたち=唐津市鏡のアトリエ

紙粘土を練ったり、絵の具を混ぜていったり、思い思いの作業に熱中する子どもたち=唐津市鏡のアトリエ

■「唐津は子育てにベスト」

 「ここには何もない」-。大学進学を機に、唐津を飛び出し、東京で女性雑誌の読者モデルとして活躍していた伊藤寿賀子さん(33)が、故郷で子どもと保護者が集うアトリエを始めた。「子育てに唐津はベストな土地。ないものをつくり出すのも楽しい」と伊藤さん。唐津の良さを知ってもらおうと、地元素材を使った健康的な菓子作り、販売にも取り組んでいる。

 伊藤さん自身も1歳7カ月の子どもを育てる母親。3年前に結婚し、帰郷するまで、広告代理店でアパレルブランドを立ち上げる事業に携わっていた。結婚後も「東京で仕事しないと、遅れている」という思いから、半年間、東京と行き来しながら、美容関係のコンサルタントを続けた。

 そんな生活を続ける中、妊娠。育児について考えるうちに、「自然、文化どれをとっても唐津ほどいい環境はないと気づいた。すると、すっぱり東京への執着がなくなったんです」。

 今年1月から始めた子どもと保護者向けのアトリエは、子どもの可能性を広げる場。実家の菓子店「伊藤けえらん」(唐津市)の2階。週1回、二つの部屋を開放している。棋士の藤井聡太六段の活躍で知られるようになったモンテッソーリ教育を取り入れた部屋では、容器に入れた粒子を移し替える教具などを置く。

 もう一つは、芸術を通した幼児教育で有名なレッジョ・エミリア教育を参考にした部屋。足を踏み入れると、子どもたちがガラス容器に青い絵の具を入れて筆でかき混ぜたり、紙粘土をこねたり。床に絵の具が飛び散っても、気にせず熱中している。アトリエには月に1回、東京から保育の専門家を招き、保護者の学びの場にもなっている。

 親子で安心して食べられるヘルシーな菓子も製造。地元酒蔵の酒かすや甘酒、豆乳を使ったクッキーサンドなどを昨年5月から主にイベントで売っている。

 伊藤さんは「唐津にいると、“足りないものはつくればいい”という気にさせてくれる。ゆくゆくはアトリエに集う保護者からも起業する人が出てくるといいですね」とほほ笑む。

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