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従量課金型ITインフラサービスの新モデル「HPE GreenLake」

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日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2月15日、都内で記者会見を開き、顧客のITサービス利用型への円滑なシフトをサポートする新ソリューション群「HPE GreenLake」の提供を開始した。

新ソリューション群は、日本を含む各国の市場で提供している従量課金型ITインフラサービス「HPE フレキシブルキャパシティ」を進化させた新ブランド。

Everything as-a-ServiceをコンセプトにITの調達を簡素化するとともにサービス利用型にすることで、オンプレミスでありつつ、ITを投資から消費へとシフトする選択肢を提供するという。

日本ヒューレット・パッカード Pointnext事業統括 執行役員の小川光由氏は「昨今、企業ではクラウドとオンプレミス両方を活用しているが、オンプレミスが残っている理由はセキュリティやコンプライアンスをコントロールする観点でパブリッククラウドへの不安を払拭しきれていない側面がある。また、使用した分だけ支払うということは予算取りや社内プロセスの面で維持・管理・稟議が容易となり、クラウドとオンプレミスの良い点を取り入れながらITインフラを構築している」と説明した。

従来のサービスから何が変わったのか?

では、フレキシブルキャパシティと比べて、GleenLakeでは何が変わったのか。

これは、従来から提供しているフレキシブルキャパシティをベースにBackup、Big Data、Edge Compute、Database with EDB Postgres、SAP HANAと5つのソフトウェアを含めてワークロードごとにパッケージ化された「HPE GreenLakeソリューション」と、顧客が要求するインフラストラクチャに合わせたIaaSモデル「HPE GreenLakeフレックスキャパシティ」の2つのラインアップで提供する点だ。

HPE GreenLakeソリューションは、設計・構築、ハードウェア、ソフトウェア、保守・運用をバンドルして提供する。

Backupでは、メータリング技術と管理サービスを通じて実行されるオンプレミスのバックアップ機能、Big DataではHadoopも含め構築・運用を含めたビッグデータソリューション、Edge ComputeはEdgeコンピューティングを含んだ柔軟性のあるIoTテクノロジーとサービス、Database with EDB Postgresはセキュアでエンタープライズ対応の柔軟性を備えたオープンソースデータベース、SAP HANAは環境の構築から運用まで含めたソリューションを提供していく。

HPE GreenLakeフレックスキャパシティは、ストレージは3PARやNimble、サーバはSimpliVity、Synergyなど、HPE製品を中心とした消費型のサービス提供となる。

同氏は「コストに応じたリターンが享受できるモデルのためビジネス成果が分かりやすいほか、サーバ、ネットワーク、ストレージがパッケージ化された形でのサービス提供が可能だ。また、予備のバッファ環境の提供も含めてフレキシブルな使い方ができる」と、強調した。

米ヒューレット パッカード エンタープライズ シニア・バイス・プレジデントのパーベッシュ・セシ氏は「クライアントがパブリッククラウドに対して望んでいることは、シンプルさだ。そして、需要に応じてサービスの柔軟性を求めており、従量課金を欲している。一方で、クラウドに関してはコントロールを失うことを嫌い、セキュリティなどに対する懸念もある。そのため、7年前にフレキシブルキャパシティをワールドワイドでローンチし、4年前に日本でも提供を開始した。その間、顧客やパートナーからフィードバックをもらい、カスタマーエクスペリエンスをなるべくシンプルにするように改善を続け、このたびGreenLakeの提供を開始するに至った」と述べた。

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