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性暴力や児童ポルノを題材に…大学の公開講座を「セクハラ」と提訴!美術モデルが怒りの会見 – www.fnn.jp

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「女性に対してひどい作品ばかり」

美術モデルとして活動する大原直美さんが、2月27日午後1時すぎに記者会見を開き、憤りをあらわにした。

大原直美さん:
(大学の)講義を受けてこんな目に遭うとはとても思っていなかったので、すごくショックが大きくて。こういうことを思い出すと、今ちょっと動揺してしまうんですけど。京都造形芸術大学にとられた対応が、本当に教育者としてあるまじき姿だと思いました

セクハラ被害を訴える美術モデル・大原直美さん

大原さんは2018年、出身校である京都造形芸術大学で受けた講座をきっかけに、急性ストレス障害を発症したとして約330万円の損害賠償を求め、先週、大学を提訴した。

大原直美さん:
講義の内容は本当にひどいものでした。これが大学の授業なのかと衝撃でした。女性に対して(作品が)ひどいものばかりで、ショックで呆然として帰ったのを覚えています

絵画や写真などの被写体となるプロの美術モデルとして活動する大原さんは、昨年、仕事の参考になればと、著名な芸術家を招いて京都造形芸術大学が一般向けに行った講座を受講した。

美術モデルを務める大原さん

セクハラは認めた大学側の対応にも不信感

その際、講師である2人の芸術家から、事前の告知もなく性暴力や児童ポルノを題材とした絵や性器が写った写真などの作品を見せられたと主張している。加えて、大原さんが問題としているのは、大学側の対応だ。

講座の内容を不快に感じた大原さんは、当時、大学に設置されているハラスメント対応窓口に相談した。
ところが大原さんによると、大学側は講座の内容についてセクハラがあったと認めながらも、示談の条件として今後、大学に一切関わりを持たないなどの内容を提示したという。 

大原
直美さん:
同窓会にも出席するなと言われましたし、モデルとしての仕事場としても入ってはいけないと。そこまでして被害者を黙らせるというか、徹底的な排除には、私はすごく憤りを覚えました。これが、一番許せない点です。法的措置を検討すると言われていたことは、訴えられないように脅しをかけていると思いました

こうした対応により、セクハラ被害者を封じ込めようとしたと大原さん側は主張しているのだ。

「あらかじめ伝えた」セクハラ訴えに反論

この訴えに対し、作品を見せた講師側はどう答えるのか。番組の取材に、講師の1人が反論した。講師を務めた芸術家の事務所は、取材に対して次のように回答している。

芸術家の事務所:
本人に聞いたところ、性器が露出した作品は見せたが、あらかじめ「これから不愉快なものが出ると思うので、不愉快ならば写さないので、見たくない方は挙手してください」と会場に伝えた。その上で、挙手がなかったので作品を見せた。強制したわけではないので驚いている。今になって遺憾です。

 
また、対応に問題があったとして訴えられた大学側は、「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

京都造形芸術大学 外苑キャンパス

(「プライムニュース イブニング」2月27日放送分より)

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