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日本の青木ケ原樹海でボランティア支援 遺体撮影のユーチューバーを批判

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米ユーチューバーのローガン・ポール氏が先月31日に山梨県の青木ケ原樹海で自殺したとみられる男性を撮影した映像をめぐり、影山誠さん(29)はただちにポール氏を批判した。

影山さんは問題の映像が撮影された樹海を、実際に良く知っているからだ。

青木ケ原樹海は富士山の麓にあり、自殺願望のある人が行く場所として知られている。

影山さんは以前、樹海の自殺防止に取り組むボランティア活動に関わったことがある。

ローガン氏のビデオを見た影山さんは、「ローガンの件で学び、私の話を聞いてくれた皆さん、お願いを聞いてもらえますか? 青木ケ原樹海で亡くなった気の毒な方のためにどうか祈ってくれますか? サラリーマンみたいだったし、あの状態に至ったということはたぶん、人生に疲れていたのだと思う」とツイートした

影山さんはBBCニュースビートに対し、「実際に遺体や自殺を考えている人を見つけるのは、ボランティアだと思う」と話す。

樹海は広さ約20平方キロ。携帯電話の電波もつながりにくく、中に入る人に連絡を取るのは難しい。

自殺者数が公表されなくなったため、毎年何人がそこで自殺するかは不明だが、日本で最も自殺者の多い場所だと広く言われている。

思いとどまるよう呼びかける看板

樹海には、自殺を思いとどまり、まずは医療機関に支援を求めるよう促す看板が立てられている。しかし、ボランティアが先に現場に着くこともあるという。

影山さんによるとボランティアは、遺体を発見した場合は警察に通報する。自殺しようとしている人がいれば、支援が受けられる安全な施設へ連れて行く。

「ボランティアにはリーダーがいて、自殺を図った人を手当てしたり、遺体のそばにいて誰も何にも触れないように見張ります」。影山さんはこう言う。

「年下のメンバーがボランティア施設へ行き、『そこに遺体があります』、あるいは『意識不明の人がいます』、あるいは『自殺しそうな若い人がいますがどうしますか?』と報告します」

影山さんはポール氏がビデオで、明らかに自殺したとみられる遺体を背景に友達と一緒に冗談を言い合っているのを見て、強い不快感を覚えたという。

「あそこでボランティア活動をしたことがあって、遺体を発見したら何を念頭に置かなければならないか、おおよそ知っています。あの男性はおそらく数時間前に亡くなったのでしょう」

「おそらくとても悲しい人生を送った人なのに、そんな人生の最後の瞬間を撮影の小道具にするなんて」

「慎重にしなくてはならないのに、私たちの文化 に失礼で、遺体を笑いものにしていた」

「ひどく間違った態度だったと思います。本人は謝って、あの状況に対処にはああ反応するしかなかったんだと言ったらしいけど、やってはならないことです。人が死んだばかりなんですから」

(悩みを抱えている方には、全国の「いのちの電話」や東京都の「こころといのちのホットライン」など各自治体の相談窓口があります)

(英語記事 Trying to stop suicides in Aokigahara forest in Japan

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