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“日本モデル”限界?神奈川“入院独自基準”導入へ – テレビ朝日

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4日に発表された新型コロナウイルスの全国の重症者数は505人と、初めて500人を超えて過去最多となりました。感染者急増の背景には、何があるのでしょうか。これまで国は対策として重視してきたのがクラスター追跡。感染者の行動履歴を確認し、クラスターを早めに見つけることで、感染の連鎖を防ぐというものです。政府の専門家会議は『市民の行動変容とクラスターの早期発見・早期対応に力点を置いた日本の取組(日本モデル)に世界の注目が集まっている』とアピールしていました。しかし、この“日本モデル”に限界が来ているようです。
厚生労働省『アドバイザリーボード』メンバー:「今や感染が拡大し、クラスター追跡の限界が来てしまった。保健所の業務が、ひっ迫していて、優先順位を付けざるを得ない」
厚生労働省は先月、クラスター追跡の方針を転換。高齢者施設など、重症化リスクのある人が多数いる場所や、“3密”や大声を出す環境といった感染が起きやすい状況などでの調査を優先することにしました。
江戸川保健所・渡瀬博俊所長:「経路不明の感染の割合が、かなり増えてきている。いわゆる蔓延期、流行期、フェーズが変わるということ。個別の対処を今までみたいにやっていても、抑えるには十分ではない」

こうしたなか、神奈川県は、先週、新たな方針を打ち出しました。神奈川県では、病床利用率が急増。特に、重症者用の病床がひっ迫しています。そこで持ち上がったのが“入院基準の見直し”です。柱となるのが、年齢や基礎疾患など、重症化リスクの“点数化”です。これまで65歳以上の高齢者や、基礎疾患のある人などは原則入院となっていました。これを改め、例えば、75歳以上は3点、65〜74歳は2点、糖尿病など基礎疾患は1点か2点、症状がない場合は1点マイナスされるなどで点数化。合計5点以上が、入院の目安となります。医師が入院の必要なしと判断すれば、宿泊施設や自宅で療養してもらう方針です。点数化が始まるのは今月7日から。なぜ、このような手を打ったのでしょうか。
神奈川県医療危機対策統括官・阿南英明医師:「例えば、70代の方は若い人に比べると重症化する率は高いといわれている。でも、少なくとも6月〜8月のデータで見る限り、8.数パーセントが重症化する。90%以上の人は重症化しない。何もなく入院期間が過ぎて、そのまま退院していくという人がたくさんいる。これは病床をたくさん確保したい、ヒイヒイ言いながらやっている現場からすると、非常に疑問を感じる。12月の終わりに向けて、患者が減る傾向がまったく見えていない。減らない。減らないということは、増え続けるということを前提として、先読みをして、今から手を打たないといけない」

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