Home ブロガー 有名ブロガー殺害「間違いありません」 被告、起訴内容認める 福岡地裁初公判 – 西日本新聞

有名ブロガー殺害「間違いありません」 被告、起訴内容認める 福岡地裁初公判 – 西日本新聞

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 福岡市中央区大名2丁目の創業支援施設で昨年6月、IT関連セミナー講師の男性が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われた同市東区の無職松本英光被告(43)の裁判員裁判初公判が11日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)で始まり、松本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。被告の責任能力の程度が争点となる。

 起訴状によると、松本被告は昨年6月24日夜、旧大名小跡地を活用した施設に侵入し、1階のトイレで岡本顕一郎さん=当時(41)=の首や胸などをナイフで刺して殺害したとされる。

 冒頭陳述で検察側は、被告は2012年に製麺工場勤務を辞めて以降、自宅に引きこもりインターネットに没頭していたと説明。岡本さんとはネット上のやりとりだけで、直接の面識はなかったと述べた。

 その上で、被告はブログで他のユーザーへの罵倒を繰り返したためIDを何度も凍結されたとし、「凍結は岡本さんら他のユーザーが運営会社に『通報』したためだと思い、このうち誰かを殺害して自身を誇示したいと考えるようになった」と主張した。

 岡本さんは事件当日、IT関連セミナーの講師を担当。検察側は、セミナーの開催を知った被告が会場を訪れ、犯行に及んだとした。被告の責任能力については「完全責任能力があった」と述べた。

 一方の弁護側は「精神障害の影響により、責任能力は著しく減退し心神耗弱状態だった」と説明。動機には「ネット上の集団リンチへの抵抗」と述べ、被告の生活面についても「引きこもりでもネット中心でもない」と主張した。。

 松本被告の父親は弁護人を通じ、「裁判の中で息子が真実を語ってくれればと思うのみです。自分が引き起こしたことの重大さ、周りの人たちに与えた苦難に気付いてくれることを願ってやみません」とのコメントを出した。

 事件を巡っては、被告はネット上で他のユーザーに対し「低能」などと誹謗(ひぼう)中傷を繰り返し、「低能先生」とからかわれていた。一方、岡本さんは「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームでネット上のトラブルを追う有名ブロガーで、自らのブログで「低能先生」とのトラブルを紹介していた。(鶴善行)

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