Home モデル 欧州の人気コンパクトカーにスポーツモデル登場──VW ポロ Rラインの実力を試す|新車試乗記 – 自動車(高級車・スポーツカー) – GQ JAPAN

欧州の人気コンパクトカーにスポーツモデル登場──VW ポロ Rラインの実力を試す|新車試乗記 – 自動車(高級車・スポーツカー) – GQ JAPAN

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高い速度域でこそ本領を発揮する

エクステリアは、Rライン専用の前後バンパーや黒のサイドスカートやリアスポイラー、17インチアルミホイールにツインエグゾーストパイプなど、いかにもスポーティなもの。インテリアはボディ色にオプションカラーの写真のリーフブルーもしくはエナジェネティックオレンジメタリックを選ぶと、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディ同色に、シートにも同色のラインが配される。もしほかのボディ色を選ぶとグレーになる。シート表皮はファブリック素材で、適度なホールド感もあって座り心地がよい。

アクセルペダルにそっと足を載せて、転がりだしたその瞬間に感じる抵抗の少なさはゴルフにも共通するポロの美点だ。「1.5 TSI Evo」は250Nmの最大トルクをわずか1500回転で発揮するので力強く軽快に走る。乾式の7速DSGは、低速域でもギクシャクするようなこともなく、アクセルペダルに力を込めれば小気味よくシフトアップしていく。

Rラインを標榜するだけあって、乗り心地はベースモデルに比べるとスポーティな味付けだ。タイヤには17インチのコンチネンタル製スポーツコンタクトを装着していたが、それがより一層乗り味を引き締まったものにしている。専用のスポーツサスペンションを標準装備しており、ショックアブソーバーのダンピング特性をノーマルとスポーツの2段階に切り替えることが可能だったが、思いのほか特性の違いを感じることができなかった。

ただしボディ剛性は高いし、高速道路の目地段差を乗り越えた際のショックもビシっと収まるので減衰特性は悪くない。たとえコンパクトなクルマであっても高い速度域でこそ、本領を発揮するのはドイツ車の常だ。走行距離1170kmの、まだ慣らしもままならない新車だったので、あたりがつけばもう少ししなやかになるだろう。

さらに、その性能を試すシーンはなかったがGTI譲りの電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”を標準装備しており、スポーツドライビング時にはさらにその真価を発揮することになるはずだ。

TSIハイライン+αの絶妙な価格設定

ADAS(先進運転支援システム)は装備の充実したTSIハイラインに準じたもので、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールなどを標準装備している。

高価なオプションといえば、コネクト機能を備えた純正ナビ(Discover Proパッケージ:22万6800円)だが、ナビはスマートフォンで代用すればいいと割り切れるなら、デジタルメータークラスターとスマートフォンの無線充電が可能なテクノロジーパッケージ(7万200円)と、安価に設定されたオプションカラー(3万2400円)を選ぶという手がいいかもしれない。

車両本体価格は、TSIハイラインが267万9000円、TSI Rラインが298万円。その差は約30万円となかなかに絶妙かつ悩ましい設定だ。

でも、やはりGTIほどの性能は必要ないけれど、自らステアリングを握って、ドライブする楽しみを享受したい人は、迷わずRラインを選べばいいと思う。ボクならそうする。

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