Home ユーチューバー 箱根ランナー初?のユーチューバー「笑い届けたい」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

箱根ランナー初?のユーチューバー「笑い届けたい」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

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新型コロナウイルスが生活に暗い影を落とす中、箱根ランナーが笑いを届けている。たむじょー(23、本名・田村丈哉)だ。今春、帝京大を卒業し、ユーチューバーになるという超異色の選択をした。帝京大2年時の18年箱根駅伝では8区を走った。3月下旬からランニングとコメディーが融合された動画などを1日1本、ユーチューブで配信している。たむじょーが電話取材に応じ、その経緯や現在の思いを語った。

【写真】20年の箱根駅伝

   ◇   ◇   ◇

「たむじょー」「ユーチューブ」と検索すると、箱根ランナーが笑える動画を全力で配信している。「1時間正座した後に1000メートルを走ったら、どんな記録が出るのか?」「1500メートル牛丼」(1500メートル走と直後に牛丼1杯を食べて合計タイムを競う)「駒大の大八木監督のモノマネ」など。競技の傍らで配信をする人はいても、ユーチューバーを本業とするようになった箱根ランナーは恐らく…たむじょーが史上初。なぜ、その道を選んだのか。

たむじょー 昔からお笑いが好きで、文化祭ではコンビを組み漫才もしていました。ツイッターに動画を投稿し、みんなを笑わせるのも好きだったんです。ユーチューバーは動画投稿をすることによってお金を稼ぐ仕事。3年生の3月ごろにはユーチューバーになると決めていました。

実業団からの誘いもあるほどの力を持っていたが、断った。小学生の時からの夢だった「箱根駅伝出場」をかなえ、競技者として走ることへの未練はなかった。「スーツは1回も着ていない」と就職活動もせず、退路を断って、ユーチューバーの道へ。両親からも「やりたい事をやりなさい」と背中を押されたという。

たむじょー 将来は世界のマラソン大会を走ったりしながら、現地の人と交流したり、観光地に寄って旅をしたり、マラソン以外でも話題になる動画も上げたい。あとガチで砂漠や南極でも走ってみたいですね。

もう時効だろう。実は学生時代から「ゲーム実況」の配信もしていた“実績”がある。現在、企画は自ら考え、動画の編集、撮影は友人と一緒に行う。チャンネル登録人数は約6900人。動画は1日1本以上配信している。まだ“初任給”は入ってきていないそうだが、気になる懐事情は…。

たむじょー 再生数によりますが、だいたいの目安としては1再生が0・1円、10再生で1円ぐらい。

今はアルバイトも両立するが、夢は大きい。中3の時、地元ショッピングモールにサンドウィッチマンが訪れた。ステージに上がり、共演した経験を持つ。

たむじょー まずユーチューブを通じて有名になって、そこから僕の最終目標は芸能界やお笑いの道に進むことです! 憧れのサンドウィッチマンさんと、もう1度共演をしたいです。

世の中は新型コロナウイルスの感染拡大で、閉塞(へいそく)感が漂う。外出自粛を喚起する動画も配信。多くの娯楽も限られる今、ユーチューバーとして、できる事を考える。

たむじょー 今は日本というか、世界が沈んだ状況。暗いニュースばかりだとつまらないから、僕は笑いを届けたい。それと、1日でも早く日常が戻るような呼び掛けだったり、陸上系で家でできるようなトレーニングをやったりも伝えたい。できることを考えて、なおかつ笑いを届けたい。

ユーチューバーだからこそできる表現を模索し、重ねていく。【上田悠太】

◆たむじょー 本名は田村丈哉(たむら・じょうや) 1997年(平9)4月2日、東京都墨田区生まれ。市船橋(千葉)から帝京大医療技術学部に進み、駅伝競走部の副主将を務めた。2年時の18年箱根駅伝は8区で1時間8分7秒の区間11位。1、3、4年時は箱根出場なし。19年全日本は1区で28分23秒の区間18位。1万メートル自己ベストは28分48秒91。

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