Home インスタグラマー 超セレブは、インスタグラム1投稿で100万ドル!? – ZUU online

超セレブは、インスタグラム1投稿で100万ドル!? – ZUU online

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(本記事は、長倉 顕太の著書『GIG WORK(ギグワーク)』すばる舎の中から一部を抜粋・編集しています)

人生をコンテンツ化して大富豪

1年くらい前だろうか。オレが住んでるサンフランシスコで朝からとんでもない行列ができていた。本当に見たことがないくらい長いやつだ。なんだこれって思ったんだけど、なんとその行列はカイリー・コスメティックという化粧品会社のポップアップショップ目的のものだった。

カイリー・コスメティックというのは当時21歳のカイリー・ジェンナーが経営する会社だ。ほどなくして、彼女が史上最年少でビリオネア(資産10億ドル以上)になったというニュースを見た。フェイスブックの創業者であるマーク・ザッカーバーグの記録を更新するものだという。知らない人もいるかもしれないので、彼女について少し説明する。彼女はアメリカで一番有名であり、影響力を持っている家族であるカーダシアン家の娘の一人だ。

カーダシアン家は2007年からはじまったリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』(Keeping Up with the Kardashian)で有名な一家で両親、5人の娘、1人の息子で構成されててそれぞれインスタグラムでの影響力が絶大だ。2019年8月のインスタグラムのフォロワー数世界ランキングでも5人姉妹の数字は以下を見れば明らかなように圧倒的だ。

 6位 キム 145,315,742人
 7位 カイリー 142,481,433人
 14位 ケンダル 114,760,257人
 17位 クロエ 96,917,678人
 21位 コートニー 80,677,705人

もちろん、かなりの人数が被っているだろうが、カーダシアン家を全部まとめれば世界1位級だろう。右記の姉妹だけでなく、キムの旦那は超有名なミュージシャンであり、音楽プロデューサーであるカニエ・ウェストだし、彼女たちのお父さんは60歳すぎてから「やはり女になりたかった」と言い出し女装をはじめたケイトリン・ジェンナーということで常に話題にこと欠かない。

先日もキムが『KIMONO』という名の下着ブランドを立ち上げるということで話題になった。当たり前だが、日本の着物の名前で登録商標を取ることに対する反発からなわけだが、結局は撤回したもののアメリカだけでなく日本でも大きく報じられていた。それを見て本当に話題作りがうまいなと感心したが、なぜ彼らについてオレが書いたかっていうと、まさに人生をコンテンツ化し、マネタイズしているからだ。おそらく彼らほどうまくやっている人たちはいない。

1投稿で1億円

実際、カイリーはインスタグラムに1回投稿するたびに100万ドル以上の収益が上がると言われている。人生をコンテンツ化することで、影響力をどんどんつけていった一番成功した例だろう。ここまでの話をきいて、

 「これって、海外セレブの話でしょ」
 「私には関係ない話」

と思ったかもしれないが、そんなことはない。人生というのは、自分の持っている影響力で決まるからだ。たとえば、あなたが会社員だとしたら、給料は上司に決められるのが普通だろう。ところが、会社にとっていなくてはならない存在になれば、自分で給料を決めることも可能だろう。オレは編集者時代に圧倒的な数字を出していたから、直談判して給料制度を変えてもらい1億円近い年収をもらった年もあったくらいだ。これはオレの社内での影響力が強かったからできた話だ。

先ほども書いたように、オレたちはインターネットに接続している限り情報発信していることになる。意識的か無意識的かは別にしてだ。だったら、影響力を持つような発信をしたほうがよくないか。だったら、意識的に情報発信していったほうがよくないか。それができるようになれば、自分の人生がコントロールできるようになるからだ。

結局、オレたちが日々、よくわからない不安の中で生きているのは、自分で人生をコントロールできていないからにすぎない。実際には完全に人生をコントロールすることなどできない。自然災害に見舞われることもあるだろうし、想定外な出来事に遭遇することもあるだろうから。だから、コントロールできるというよりは、「コントロールできている感」みたいのを日々感じることができるかが重要になってくる。そして、そのために必要なのが影響力であり、情報発信だと言える。

ここ数年、「インフルエンサー」なる言葉が出てきて、影響力のある人のことをこう呼ぶようになった。インフルエンスとは英語で影響なわけだから、文字通り影響力を持っている人のことを言う。実際、日本でインフルエンサーと呼ばれる人たちは、インターネットを介してコンテンツを提供することで収益を上げていることが多い。詳しくは後述するが、今はインターネットを使えばあらゆる稼ぎ方ができる時代だ。本書の目的はインフルエンサーになることではないが、上位のギグワーカーになるためには影響力が不可欠なので彼らのやっていることは参考にしたい。

リモート化で能力アップ

コンテンツの支配側(発信側)にまわることで得られるもう一つのメリットは、仕事のリモート化が可能になることだ。オレもほとんどの仕事をリモートでこなしている。実際、これを書いているのはロスアンゼルスの午前7時だ。ちょうど、前日にホノルルから移動してきたばかり。その4日前はサンフランシスコにいたし、3日後にはパロアルト(スタンフォード大学などがある街)に向かう。こんな感じでどこにいても関係ないという生き方が可能だ。
「オレって自由でいいでしょ?」みたいなことを言いたいわけじゃなく、リモート化が人生戦略上でもっとも重要な選択肢を拡げることになるからだ。そんな中でどこにいてもお金を稼ぐことができるというのは、人生において武器になる。

拙著『移動力』にも書いたが、そもそもオレたちは狩猟民族だったわけだ。だから、本来は定住に向いていないし、定住することで能力が低下してきた。そして、定住することで領土という概念が生まれ、人類は戦争をいまだに続けている。人間は環境適応能力も備えていたということもあり、生まれた場所で踏ん張るのが当たり前という時代がしばらくあったわけだが、インターネットや移動手段の発達により移動が簡単になった。

移動することでオレたちが本来持っていた能力を発揮できるようになった。とはいえ、まだまだ定住している人のほうが圧倒的多数なわけで、移動しまくることでそのほか大勢に差をつけることが可能だ。よく考えればわかると思うが、多くの人が定住していて能力を発揮できない中で、あなたは移動しまくることで能力を開花させるわけだから。仮に能力が同じだったとしたら、移動しまくったほうが人生戦略上も有利になる。

そもそもオレは、

移動力=環境を切り替える力

と定義している。なぜなら、行動を決めるのは環境だからだ。オレたちの行動にいたるまでのメカニズムは、

環境→感情→行動

だ。だから行動を変えようと思えば環境を変える必要がある。ところが、多くの人が感情から変えようとするから「なかなかモチベーションが上がらない」みたいな悩みを持つようになる。

同じ環境にいながら感情を変えることはできないわけで、にもかかわらず多くの人は行動できないのを「ヤル気」のような感情のせいにしてしまう。もちろん、一時的に気分が乗って行動できることはありかもしれないが、環境が変わっていない限り長続きはしない。よく自己啓発書を読んだり、モチベーション系のセミナーに出たりした直後はヤル気が出るが、そのあと続かないのは環境を変えてないからに他ならない。

このようにコンテンツを軸に稼げるようになると、仕事のリモート化が可能になりその結果、行動力アップにもつながっていくのだ。

コンテンツは利益率が高い

コンテンツを扱う側にまわるメリットはリモート化の恩恵に授かれるだけではない。下品な言い方をするとコンテンツは稼げる。ギグワーカーになるにしても、下請け的な生き方を避けるべきだというのは前述した通りだ。たしかに最初はそうなるかもしれないが、それでもそこから抜け出すタイミングが早ければ早いほどいい。

どうしても誰でもできるギグワークは労働集約型になりがちだ。つまり、時間の切り売り、時給換算になりがちだ。これだけをひたすらやっても、1日24時間という限界がきてしまうし、1日12時間労働を週7日やれば稼げるかもしれないがそれでは奴隷となんら変わりない。それではギグワーカーになる意味は何にもないので、自分の労働がなくても収益が上がるモデルを考えたほうがいい。

そもそもオレが言うコンテンツとはデジタルコンテンツのことを指す。デジタルデータ化されたコンテンツのことだ。簡単に言えば「インターネットで配信できるもの」という意味だと考えてほしい。なぜ、オレが勧めるかというと「限界費用ゼロ」だからだ。

限界費用とは「生産量を小さく一単位だけ増加させたとき、総費用がどれだけ増加するかを考えたときの、その増加分を指す」とウィキペディアにもあるように、たとえば紙の本であれば1冊生産する費用が決まっている。規模のメリットがあるので正確ではないが、1冊作るのにコンテンツ制作費(紙代、印刷代、原稿料など)以外に100円かかるとした場合、1万冊なら100万円かかる。

ところが、デジタルコンテンツである電子書籍にした場合はコンテンツ制作費以外に1冊売れようが1万冊売れようがコストは変わらない。わかるだろうか。電子書籍は限界費用が限りなくゼロに近いので売れれば売れるほど、利益がどんどん大きくなっていくのだ。

よく考えてみてほしい。本書でも登場しているGAFAと呼ばれる4社はまさに限界費用ゼロビジネスをうまく活用している。もっといえば、それくらい利益率が高いビジネスを展開しているからあそこまで大きくなってきたとも言える。

グーグル、フェイスブックが限界費用ゼロなのはわかりやすいだろうが、アップルだってiTunesを通じたコンテンツビジネスを展開、アマゾンにいたっては電子書籍はわかりやすいが実は彼らが圧倒的な利益を上げているのはクラウドコンピューティングサービスだ。AWS(アマゾンウェブサービス)という名の事業は業界で圧倒的1位を誇っており、アマゾンのドル箱とも言われている。

2019年8月23日にこのサービスで障害が起きた結果、ユニクロをはじめとする大手ECサイトやスマホ決済のPayPayやスマホゲームのいくつかもサービスが閲覧できない状態になったりした。それほど、多くの企業がAWSを利用している証拠だ。

長倉 顕太(ながくら・けんた)

1973年東京生まれ、学習院大学卒。28歳のときに出版社に拾われ、編集者としてベストセラーを連発。その後、10年間で手がけた書籍は1000万部以上に。現在は独立し、サンフランシスコと東京を拠点に、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースおよび、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティングのほか、教育事業(若者コミュニティ運営、インターナショナルスクール事業、人財育成会社経営)に携わる。
ベストセラー作家から上場企業まで手がける。著者に『親は100%間違っている』(光文社)、『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)など多数。

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