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BMW X2にPHVモデルが追加! 電気で57km走れるエコSUVは邦貨約556万円から – GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)

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BMW X2 xDrive25e

BMW X2 xDrive25e

BMW製クーペSUV初のプラグインハイブリッド

BMWは2020年5月27日、コンパクトSUV「X2」にプラグインハイブリッドのxDrive25eを追加すると本国で発表した。市場への導入は2020年7月を予定しており、価格は4万7250ユーロ(約556万円)から。

BMWの最小クーペSUV(同社はスポーツ アクティビティ クーペ=SAVと呼ぶ)、X2に初のPHVモデルが加わった。1.5リッターの直列3気筒ガソリンエンジン(125hp/220Nm)に70kW/165Nmの電気モーターを備え、システム出力220hp、システムトルク385Nmを発揮する。

BMW X2 xDrive25eのフロントイメージ

クーペSUVという人気カテゴリーに属する「X2」に、BMWはいち早くプラグインハイブリッドモデルを追加した。価格は邦貨で約556万円から。

電気のみの航続距離は最長57km

8.8kWhの高圧リチウムイオンバッテリーは後席床下に搭載し、3.7kWの普通充電の場合3.2時間で満充電にできる。電気のみで走行したときの航続距離は最長57km、最高速度は135km/hを計上する。

バッテリー搭載による重量バランス変更に伴い、ボディ構造やサスペンションのセッティングを最適化。空力性能も考慮し、スプリングやダンパーを見直して車高を内燃機関モデルに比べ10mmダウンした1512mmとしている。また、荷室容量は内燃機関モデルの470〜1355リットルから410〜1290リットルへとわずかに縮小した。

内燃機関のトルクは前輪へ伝達、後輪をモーターで駆動することで0-100km/h加速6.8秒を達成した。

BMW X2 xDrive25eのサイドビューBMW X2 xDrive25eのサイドビュー

高圧リチウムイオンバッテリーはリヤシートの床下部分に搭載。重量配分を重視するBMWらしく、足まわりのセッティングなどを見直しバランスを調整、車高も10mmダウンしている。

コンパクトモデルにPHVを続々投入

走行モードは最適なエネルギー源に適宜切り替える「オート eDrive」、モーターを最大限活用する「マックス eDrive」、バッテリーの充電量をキープする「SAVE BATTERY」の3パターンを用意する。

プラグインハイブリッド専用の装備として、歩行者に接近を知らせる警告音システムを搭載。17インチのアルミホイールと左右独立(2ゾーン)温度調整式エアコンを全車に備えている。スマートフォン用アプリBMW Connectedを介して乗車前に遠隔で空調操作をすることも可能だ。

BMW X2 xDrive25eのリヤビューBMW X2 xDrive25eのリヤビュー

電気だけでも最長57km走ることのできるX2のPHVモデル。エコカー制限のある都市部などでも自在に行き来することができ、しかも人気のコンパクトSUV。2020年のいま注目すべきポイントを満載している。

BMWはSAC初のプラグインハイブリッドを売れ筋のX2に導入することで販売面の勢いを強化。BMWグループはX1や2シリーズ アクティブツアラー、さらにMINI カントリーマン(日本名=MINI クロスオーバー)など小型セグメントに続々PHVを設定することで、電動化戦略のさらなる加速を図っていく。

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