
『野村萬斎の娘』というだけじゃない
当たり年と言われるほど、民放各局に粒ぞろいの新人アナが居並ぶ中、鳴り物入りで入社したのは、TBSの野村彩也子アナ。
狂言師の野村萬斎の長女で、慶應義塾大学時代には「ミス慶應SFCコンテスト2018」のグランプリに輝き、目鼻立ちの整った美貌と抜群のスタイルは折り紙付き。学生時代に読者モデルも経験している逸材だ。
TBSの野村彩也子アナ
その大型ルーキーは9月26日に放送された、ダウンタウンが司会を務める8時間の大型特番『お笑いの日2020』でデビューを飾ると、『あさチャン!』、『ひるおび!』、『ゴゴスマ~GOGO! Smile!』、『真夜中のブランチ』のレギュラーに抜擢されている。
「入社前から『野村萬斎の娘』として、ネット上でコネ入社と揶揄されることもありましたが、とにかく真面目で原稿読みの練習も一生懸命。それに、彼女がいるだけでその場がパッと明るくなる華やかさは天性のもの」(TBS関係者)
と局内の評価は高い。
本人はさらなるアナウンス技術向上のため、野村萬斎からも“特別レッスン”を受けているようだ。
11月3日に配信された『ORICON NEWS』のインタビューで、父親が自分が出演している番組を毎回観ていることを明かし、
〈アナウンサーとしての細かいアドバイスとしては鼻濁音や、それも声を聞いてアドバイスをくれます。発音の一つ一つも耳を澄まして聞いてくれたり、演出的な目線では、「柔らかいイメージが伝わるよ」とか「サヤらしい天然がでちゃってたね」とか(笑)〉
と萬斎流の上達術を学んでいた。
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